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IL DIVO 武道館 2009年9月14日

最近、あまりいいことがなく(というより悪いことがいろいろ起きて)気分的にはかなりダウン気味。とはいっても、その中で

悪いことが起きる → そのからみで、面白い体験をしたり、面白い人に会ったりする。

悪いことが起きる → 以前、本当に大変で嫌な思いをした出来事の中で知り合った人に救われる。

なんて事も、不思議と常に起きるので、人生ってホント面白いなあー。と思ったりします。

ま、とにかくそんなこんなで、とりあえず気が重くなることの多い中、とっても気分を明るくしてくれたのが、二年半ぶりに、武道館で「会えた」イル・ディーヴォでした(*^^*)。(以下、セットリストなどネタバレありです。)

イル・ディーボとの出会い?は、クリスマス・ソングのCD。それがとってもよかったのでファンになったのですが、後追いで聞いたアルバム全てが声のバランスも選曲もとてもよくて、07年に東京国際フォーラムに聴きに行ったのでした。

今回も、客席の9割(以上?)が女性(-▽-;)。たまにいる男性のうちの9割は奥さんの付き合いのような方(ウチもそう)。なんでー??女性に人気があるというより男性に人気がないみたい?でちょっと、さびしいような気もしちゃいます。

年配の女性が多いせいか、全体的になんとなくディナーショー(行ったことないけど)みたいな、ホストクラブのショー(見たことないけど)みたいな雰囲気もありまして・・・歌をかき消してしまう拍手の入れ方などが、ちょっと私は好きになれなくて・・・神経質で済みません。まあ、彼ら自身が、客席のカジュアルな反応を喜んでいるからそれでいいんですよね。

イル・ディーボは、はっきり言って「企画の大成功」という感じのグループ。声はみな素晴らしいけど、ずば抜けているとまでは言えない感じ。でも、彼らが歌うと、知っている曲がみな格調高く聞こえるし、一人一人のソロもとってもいいです。コーラスでは特にスペイン人カルロスさんのバリトンとアメリカ人ディビッドさんのテノールの響き合いが最高です。

今回、ディビッドさんは日本語のMCにも磨きがかかっていました。「5年前、イルディーボのの未来は誰も予想できなかった。三人のオペラ歌手と、一人のポップス歌手で、ポップスを歌うことだけ知ってた。しかし、今もここにいます。みなさんのおかげです。」みたいなことを、全部日本語で言ってくれるんです。もうホント、この人は、声も、優しい雰囲気も、真剣な歌い方も、おちゃめな雰囲気も、全ー部大好きです。

あ、もちろんスイス人のウルスさんの声も素敵だし、フランス人セバスちゃんさんも、なんだか前回よりすごく良く感じました。(実は、私はセバスチャンの発声の仕方がかなり苦手だったんですが、今回全然嫌じゃなかったです・・・というより良かったです・・・歌い方が少し変わったのかな。私が慣れたのかな。)

私が今回とっても聴きたかったのは、去年の11月に出たアルバム『The Promise』の一曲目の Frankie Goes To Hollywoodの曲のカバーThe power of Love と、同じアルバムのアルビノーニのAdagio。両方聴けて、うれしかったー。

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では、思いっきり、うっとーしいセットリスト。

Somewhere
Regresa a Mi (大好き!この中で、「ディメケスィー」と歌うディビッドの「スィー」のファルセットが鳥肌が立つほど好きなんですが、今回もディビッドさんはファルセットを使いませんでした。ライブをあれだけこなしていると、繊細に歌う高音は厳しいのかなあ。全体に、静かなソロの高音が出にくそうで心配でした。でも、コーラスで張り上げる高音や、低めの声は、むしろ力強さや深さを増していて、すばらしかったです。)

La Promessa
Angelina
Isabel
Bridge Over Troubled Water  (CD化されていない曲・・・と紹介していたと思います。
SIMON & GARFUNKELの「明日に架ける橋」ですね。
 「君のおはこをとられちゃったねー」と相方に耳打ち。「ばか」という返事)

She
Passera
Senza Catene
Mama
Notte di Luce

休憩20分(いきなり明るくなって、アンコールもせずに終わったのかと思ってビックリ)。

Va Todo al Ganador
Without You
Pourque Tu M'aimes (この時の完全に盆踊り的なリズムの手拍子に違和感が・・・(^^;)。えー?この曲に、これでいいの?と思ったら、ディビッドさんがあおって盛りたててました。ということは、「これでいいのだ。|:3ミ」)


Every Time I Look at You
Hallelujah
Adagio(圧巻。最――高でした。)

La Vida Sin Amor(この曲も好き~。カルロスのMCが「今度はちょっと雰囲気の違う曲です・・・どのくらいの人がサルサ知ってる?私のために踊るのを見たいけど?」のような内容。会場からOK!OK!と返事がありました。私ですか?もちろん、即立ってカルロスさんのためにダンスしましたよ(なんちゃって、ラビダシナモ~と小声で口ずさみながら肩を回してリズムとってただけです)。ここでも、盆踊り的な手拍子・・・(^^;))

Caruso
The Power of Love (La Fuerza Mayor) (これが聴きたかった!コンサートの最初に、曲のさわりを演奏だけしたので、歌わないのかと心配しました。)
My Way

アンコール 

Amazing Grace
The Impossible Dream (これもCD化されていない曲です。『ラマンチャの男』の「見果てぬ夢」ですね。「いやー。○○大学のグリークラブとのジョイントで、彼らがやった思い出のコーラス曲だよ。」と、懐かしそうに相方。)

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はあー。色々書きましたが、久しぶりにいろいろなことを忘れて夢のような幸せな夜でした(*^^*)。今回は赤いライトもちゃんと買って、アンコールで振る企画にのせていただきました。楽しかったー。

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