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YASS 60th Anniversary~ 燃ゆる心あるかぎり ~(2) 

元オフコース、鈴木康博さんのライブYASS 60th Anniversary~ 燃ゆる心あるかぎり ~ 横浜ランドマークホール。

今度はくどくて読みにくいレポート行きます!同じテーマのライブがあと二回は決定しているので、MCを載せることは迷いました・・・でも、大阪も千人程度、ヤクルトホールも五百人程度。行けない方が多いでしょう?だから簡単に載せます。載せれば、また別のお話が聞けるかもしれないしcatface(←鬼)。わかりやすいように「」に入れていますが、メモからのアップなので、こんなようなことをおっしゃったということでご理解ください。

~第一部~
1.ランナウエイ
 鈴木さん、アロハシャツによくあるような、赤と薄い群青の花がついた生地のシャツ、生成りのような感じのスラックスで登場。
バンドメンバーが4人出てきて、正直驚きました(3人だろうと思ってました)。いきなり、懐かしいオフコースのアルバム『Song is Love』のナンバー。「たそがれそまーるー夕日を追いかけなーがらー・・・夏はもうすぐそーこー」おお!鈴木さんの声よく出てる!これこそ渾身のライブのマジックですね。「冬はもうすぐ外」を「夏は」にかえて歌っていました。小田さんが昔、この曲を紹介する時「ラン・ア・ウエイ」みたいに区切って発音してたこともあったなあ。

2.素敵なあなた
 鈴木さんがオフコースを脱退する前に出した、『I Love You』の中の曲。かなり意外な選曲(私にとっては)。

3.夜は二人で
 5人オフコース最後の武道館コンサートでも歌った「白いシーツのうーみでー」という、あの曲。男性と車でなんか聞こうものなら、どうにも居心地が悪くて困った(笑)あの曲です。懐かしいなあ。これはシングルなんですよね。

 MC 「いつもは「短い時間ですがお付き合いください」と言うのですが、今日は長いですよ!(拍手)休憩は、みなさんの年齢を考えて、入れます。一部二部でやります。」

4.昨日への手紙
 私が擦り切れるまで聴いたアルバム『ワインの匂い』の曲です。このアルバムの曲は全部好き。始まったとたん、隣の相棒の目もうるうる・・・。鈴木さんの太くて長い指からの、素晴らしいアコースティックギターの音が、あのレコードと全く同じギターの音が、ここにcryingcrying

5.美しい想い出に
 『フェアウエイ』の中のバラードです。「きみはただーこーのむねにー」これもいい曲だなあconfident

 MC
 「今日は曲名は歌ってから言います(注:言わなかったのも多かった^^)。僕はオフコースでは、今歌った曲のころの『Song is Love』『ジャンクション』『フェアウェイ』あたりの曲が好きで。まだ、バンド・・・バンドかどうかもはっきりしない、方向性もはっきりとはしていない頃でね、フュージョンやロックっぽいのや、フォーク・・・って言われるとちがうぞ、とかね。とにかくいろいろなことを試していた頃です。」

 そう、それは、「オフコースは鈴木康弘さんと小田和正さんだ」という感じだったころでもありました。

6.青春 『Song is Love』の曲「さよーならーわかーものー」。
7.潮の香り 『ジャンクション』の曲「ゆーなぎーひはーくれーまどいー」。

 MC
「 オフコースは、はじめ3人でした。ヤマハのライトミュージックコンテストのフォーク部門で2位になったところから、デビューの運びになって。総合1位が『赤い鳥』(山本潤子さんのいたグループ)で、彼らは竹田の子守唄ですぐデビューしましたが、僕らは、人の曲でした・・・。
「テレビに出てくれ、という依頼で、出てみたら、僕たちは3人で、ギターもあるのにマイクが一本だったりしたんです。それでやれって・・・。それから、テレビとか、マスコミとかに不信感を持ってしまって。あ、今はそんなことないですよ。出して欲しいですよ(注:このライブはスカパーやCATVの「歌謡ポップスチャンネル」で8月16日に放映されます!)では、そのデビュー曲。

8.群集の中で
 これは本当に驚きました。昔のラジオ番組でだって、とにかくほとんどライブ音源では聴いたことのないデビュー曲です。『レア』や『オフコースボックス』の中には、入っていますが、これを生でやるとは・・・。大阪だと、山本潤子さんや細坪さんたちとハモるのかな。いいな。暗くて地味ですが、ハーモニーのきれいな曲です。

9.はたちの頃
 『この道をゆけば/ラウンド2』から。「希望に燃えていたあのころ~」から、私の心の中で小田さんの声のパートが重なってしまい・・・この曲が終わると、「別れの情景」が始まりそうな気がしてしまい・・・うるうるweep

MC
「母の日に花を買いに行ったら、高校生か大学生くらいの男の兄弟が、花を選んでるのを見て、若い人はねえ、最近なんか・・・いやなニュースも多いので・・・それを見てあ、こういう若い人もいるって、ちょっと安心しました。」

10.ロンド
 ドラマの主題歌だった曲で、母を歌っているいい曲です。これもシングルから。さだまさしさん(かグレープ)の曲みたいで、オフコースのアルバムの中に入れると浮いてしまう感じだったのかなあ。

バンドメンバー紹介 (前のエントリーのとおり)

11.DreamDreamDream
 『ぶらり途中下車』というテレビでながくエンディングに使われた曲。で、次のMC

MC 「これは、テレビの『ぶらり途中下車』という番組のエンディングテーマで使ってもらった曲です。こんな風に、けっこうテレビのテーマソングなどでは使ってもらったんですがね。なんかヒットしなくて(笑い)。いや、ヒットしようと思ってるんですよ(笑い)。ヒットしたいんですよ。一生懸命キャッチーな曲かいてみたりね。でもね、リクエストとってみると、バラードばっかりリクエストが多くてね。そうなのかなあとか。いろいろ悩みつつ現在に至っています。
  「オフコースを12年やりました。だから、ソロでも12年やっていけば何とかなるだろうって。実際は、なんとかするのは大変でしたね。ペースを見つけるのも大変で。
  「では、ソロになってからの曲に行きたいと思います。」

****

 今日はここまでです。(続きはこちら

 昔からの鈴木さんを知る人は、MCの内容にも驚かれたかもしれません。

 オフコース時代でも、脱退したあとでも、大成功した小田さんとの比較で宿命的にいろいろ言われ続ける鈴木さん。小田さんみたいに「本当に特別な声」を天から授かったわけではなく、セールスでは、小田さんに大きく負けている鈴木さん(すみません)。

 ソロになってから大ヒットがないことについて、また、いまだ悩みつつやっていることについて、痛いほど素直に語る鈴木さんが舞台にいました。後半のMCでも、すごく素直に、現在のご自分の心境や歌を続けている理由などについて、熱い心を込め、でも静かに語っていらっしゃいました。

 このかっこ悪さの、ものすごいかっこよさ。

 「これが自分の生き方だと、自分で信じられる生き方をまっすぐ生きてきた」というブレない誇りがなければ、こんなふうに挫折や迷いについて語ることができるはずがない。
 その誇りがなければ、そんな「負けている」自分の姿を見せながら、歩きつづけることが、いまだ迷いつつ真摯に自分の道を生きることが、できるはずがない。
 鈴木さんの言葉を聞いて、小田さんと比較して、ただ惨めだと思える人は、自分がどれだけブレない誇りを持って生きているか、自分に聞いてみればいい。

人間としては、生き方としては、全然負けてない。
心から、「かっこいいです! 鈴木さん!」

・・・小田さんと鈴木さんって、生き方も本当に重なっている。とにかく生き方が「真摯」だということ。

あ、でも・・・しつこいようですが、こんな難しいことを力いっぱい考えなくても(^^ゞ ただただひたすら楽しめて堪能できる素晴らしいライブだったんですshine。鈴木さんも、いい感じに肩の力が抜けて、でもとにかく一生懸命、かつ本当に楽しそうにライブをされてました。大阪、東京付近の鈴木さんファン、オフコースのファンの皆さん、ぜひぜひ、これからある60周年ライブ(大阪、東京)に足を運んでみてください。


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