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ペット談義。

ペットなんていうカテゴリーをたてているのに、このブログにでてくる話は金魚だけ。まるで詐欺です(笑)。

幼稚園時代から、三冊組みの漫画「ジャングル大帝」が大好きで、小学校の時は「ドリトル先生」のシリーズが宝物だった私にとって、哺乳類の動物を飼いたい!というのは子供時代の悲願でした。でも、不幸にも母親が「毛」モノ(ケモノ)が嫌いだったので、許してもらったのは文鳥とセキセイインコくらい。学校からの帰り、家に入る前に隣の家の門に何十分も座りこんで(隣の)飼い犬をなでていた悲しい子でした。

結婚後は、夫が「ナマモノ(??)はだめ!」というし、自分でも今更自信がなくて飼えないでいます。

さて、私と似たような背景?をもつNちゃんが、マンションで座敷犬を飼いはじめました。彼女も、初めての犬なんだそうで。

N 「大変だよ~。せっかく子供(×3)大きくなってきたのに、私なにやってんのよ、って感じ」
ぼ 「買ったの?」
N 「違うのよ。産まれすぎて困ってるっていうから、ついつい。出来ごころで一匹。」
ぼ 「そうか~。うちは夫がナマモノだめっていうし。」
N 「へー。意外。でも、動物は大変よ。保険ないから予防注射だけで数万するし」

そうだよねー。やっぱりお金がかかるよね。

ぼ 「でもかわいいでしょー。」
N 「そうなんだけど、トイレ教えるまで大変だったよー。今も、はー疲れた、って休みたい時に元気いっぱいじゃれつくしさ。はいはいはい、って感じでもう。」
ぼ 「また赤ちゃん相手にやり直しって感じかぁー。」
N 「うかうか、旅行にも行けなくなったよ。このまえ実家に預けたけど、親ももう年寄りだから、もうやめてくれって言われちゃってさ。」
ぼ 「・・・やっぱり家は金魚じゃないと無理かも。」

ここから結局、金魚談義になりました。

N 「金魚すくいの金魚って、弱くて結局死んじゃうじゃない。」
ぼ「うちは初めて飼った3年目の生き残りが一匹と、2年目は4匹全部元気。確かに最初の年は、7匹のうち6匹バタバタ死んじゃったけどね。」
N 「家なんかみんな死んじゃったよ。でさ、初めての時、わからないから金魚に子供の名前つけちゃったのよ。」
ぼ 「あ、それはまずい。」
N 「マーちゃん、とかミーちゃん、とか言って楽しんでたのもつかの間。そのうち『あらら、ミーちゃんたら死んじゃったねー。あら、マーちゃんもヨーちゃんも浮いちゃって。あららーみんな死んじゃったねぇー。』みたいな。」
ぼ「ここ、ウケていいんでしょうか(^▽^;)」

N 「それでさ、家マンションじゃない。埋めるとこないわけよ。それで、隣の大きいマンション脇に小さい公園あるでしょ。こっそりそこに埋めておいで!って、子供に。」
ぼ「あーそうか。大変だね。」
N 「そうすると、すぐ子供が慌てて戻ってきてさ。」
ぼ 「なんで」
N 「『おかあさーん、掘ったら、魚の骨がいっぱい出てきたー。どうしようー。』って」
ぼ 「みんな、考えること一緒なんだー(^”^;)。」
N 「そうー、先客がいるわけよ。それでしょうがないから、一緒に埋めにいくわけ。」
ぼ「穴の掘りなおし。」
N 「でもさ、公園の真ん中に埋める人はいないから、どうしても木の下とかになるでしょ。それで、しばらく掘ってなさそうなところを掘ってみたらさ」
ぼ「何。」
N 「今度は、完全に動物の頭のホネが出てきちゃって悲惨ー。たぶんモルモットかなんかだと思うけど。」

もう少し大きい動物だと、ちゃんと埋葬してくれる業者さんがいるようですが。
モルモット・・・って、確かに微妙な大きさ。

・・・やっぱり家は金魚でいいわ。

家の子供達、動物園の「ふれあい広場」なんかでモルモットを抱き上げてなでたりはしますが、今のところ特に飼いたいとは言わないんです。言われたら考えよう。

さて、金魚。先日、二回目の卵を産んでいました。前回はあわてて分けたら全部無精卵だったようで孵化せず臭ってしまったんです。それで今回はそのまま数日様子を見ようと思い、そっとすこし水を取り替えて様子をみてたら・・・ニ、三日で全部なくなってました(。。;)。食べちゃったんですね。

金魚の卵が孵化するのを見るのが、私の当面の夢?。
けど、叶っちゃったらそれも困るだろうなあ・・・。
でも、可愛いだろうなあ・・・。

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ぐるっとパス総括編。

ここ二ヶ月、ぐるっとパスの有効期限をにらみながら、息もつかせぬ日々を過ごしてまいりました。

やっと最後の週末。といっても、子供の行事やぐるっとパスで先週息切れして「もう今週は家にいよう!」ということになっていたので・・今日は井の頭文化園だけにしておきました(って結局行ってるし)。井の頭文化園の彫刻館には初めて行きました。Vfsh0166
平和祈念像をつくった北村西望さんの彫刻が集めてあるんです。これは知りませんでした。かなりの点数の展示に、アトリエまで移転してあります。大きな平和祈念像もあるので、一見の価値があります。

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先週末は土曜の夕方都立公園で御近所テニスをしたり。

Vfsh0162日曜はゆりかもめを使ってお台場に行きまして、

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日本科学未来館でアシモ君に会ってきたり。楽しかったけど疲労はピーク。
Vfsh0165_1

ぐるっとパスは2000円。
入場券は300円くらいから1000円くらいまでなので、本当は4、5施設も行けば元がとれるんです。

だから、無理して頑張らなくてもいいのです。

でも、ワタクシ、幼少~バブルまでは「根性努力・オモイコンダラ」の時代に生きてましたし、現在は「お得なものは逃しちゃならない」立場の主婦ですので??本当に頑張りました(偉くない。)

お台場では、パナソニックのリスーピアのおねえさんに「わあー。よく回られましたね!期限まで20施設行きそうですね!」って褒められちゃいました(^^)ゞ照れるわー(←いえ、褒められてませんから。)

平日も、職場を3時に出て目黒区立美術館に走り、そこから目黒駅に走って戻り、自宅の最寄駅から家に走り、予約の病院に滑り込みセーフ!なんていう余裕のない日々。よく頑張った。自分をほめたい。(だからそんなに頑張らなくてよい。)

さて。ぐるっとパスを2ヶ月使った感想です。

東京近郊に住んでいる方なら、まず何も考えずに一回買ってみるといいです(爆)。
近いから、いつでも行けると思って全然行かない・・・という場所、ありますよね。ぐるっとパスを持って、都内七つのエリアを回っていると気がつきます。あれ、これっていい東京観光じゃない。長いこと行ってなかったところもあったなあー。東京っていい所だねー。それに案外安く遊べるね。って。

2ヶ月ありますから、元がとれないことはないのでは。企画展に入れる施設(22箇所)なら3つ行けば元がとれます。お子さんのいらっしゃる方も、動物園、庭園、科学館などもたくさんあるので、けっこう楽しめると思います。

使えない、と思うのは企画展の割引券。
前売りを買った方が安かったり、ネットの割引券と同額だったりで、全くお得感がありません。同じ理由で、大きい美術館の企画展にいろいろ行くのが目的の方には、お勧めできません。割引券はつけなくてよし(断言)。

そのかわり・・・有効期限を、せめて3ヶ月にして欲しいです。平日、時間がたっぷりある方ならともかく、社会人はたぶん行く施設の数は変わらないと思うんですけど。

さて、今年も年末まで2ヶ月程。ぐるっとパスは終わったけど、まだまだ体力勝負です(笑)。

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徳川家の末裔、方言の先生の思い出。

前のブログでうんぎゃるまつさんと岡山方言の話をして。
大学の時、阪大から来て方言の講義をされた先生を思い出した。

大学一年の時だったと思う。
夏休みも近いある時、一週間程の短期集中講義の張り紙が掲示された。

「特別短期集中講義 『方言地理学』 大阪大学 徳川宗賢先生」。

専門とは関係なかった。それでも、一緒にとろう、と強く誘ってきたのは、九州出身で同じ専攻だった当時の友人。

「方言地理学?関係ないし、大体、とってる講義と重なってるし」と断ったら、
「あんたバカねー。」と怒られた(「バカねー」は低高低の発音。)
「徳川って、江戸幕府の徳川ねー(徳川ぞー。だったかな)。徳川家の末裔ねー。生きてる歴史よー、見んでええの?江戸時代が続いっとったら、殿様ぞー(注:ああ、熊本弁と鹿児島弁が混ざった友人の言葉の記憶が、私の中ですっかり薄れてます)」
「え?そうなの?」

行動力のある友人は、学生課だったか何かに掛け合い、少しくらいなら自分のとっている講義とかち合っても(どちらか休んで)いい、というお許しを得てくれた。

徳川宗賢先生は、本当に徳川家の、確か直系の末裔だという話だった。物静かな語り口。そこはかとない大人のエスプリと余裕と頭の回転の速さを感じた気がする。ほっそりして、ちょっとスノッブな感じもあった。でも、それが板についているというのか、まるで厭味に感じられない人徳があったようにも思う。

「この大学の学生は出席がいいですねー。驚きました。でも私にいわせると、出席がよくて成績がいいのは当たりまえ、出席がいいだけで成績が悪いのはサイテー、全く出ないけどすごく出来るならそれがサイコーだと思うんですが。」

「先生」という人種がこんなことを言うのは初めて聞いたので、これはかなり受けた。そうだそうだ。サボってたって、出来ればいいわけよー。先生、わかってらっしゃる。なんて思ったかも。

「私は徳川の人間で東京なんですが、何の縁だか大阪にずっといます。今では慣れましたが、行った当時は言葉も文化も違うので驚きました。だいたい、彼らはサントリーの「だるま」のことを「たぬき」というんです。」

様々な地域から学生が来ていたけど、なぜか関西人はあまりいなかったので、当時これは初耳だった。「だるま」を「たぬき」とは!関西恐るべし(何が?)。

「あと、気をつけなくちゃいけないのが「考えときまっさ」という表現です。これが「お断りです」という意味だとわからず、人のいい東京人はいつ結論がでるのかと待ち続けて関西人にバカにされるのです。」
おおおー、そうなんだ!関西恐るべし。(注:これはよく外国人が、「日本人が「今度ね」と言ったら、もう二度とないよ、という意味だね?」なんていうのと同じで、実際は言葉どおり「考えておく」意味の時もあるのかも?でも当時は単純に「関西恐るべし!」と思ったのです。)

講義は「方言地理学」だったので、もちろん、こんなヨタ話ばかりではなかった。
「方言を単語レベルで調べてみると、糸魚川が重要な意味をもっているのです。」なんていう話を、調査した言葉の分布図で説明してくださった。
地形が方言の境界に深く関わっていると言う話は、言われてみればもっともだが新鮮だった。事実を集めて要因を分析する・・・へえ、研究って、推理ドラマみたいで面白いんだなあ。

一週間目。講義が終わり、学生の拍手。
私がそのまま教室を出ようすると、九州の友人に再び怒られた。

「あんたバカね!」
「?」
「サインもらわんとね!」

そうか!徳川家の殿様だもんね。
授業で使った黄色い御著書。その裏表紙に、サインを頂いた。握手していただいたかどうかは忘れた(笑)。しばらく数人の学生で取り囲んで、別れを惜しんだような記憶がある。

何年か前、新聞で訃報に接した。寂しい気持ちになった。
一週間だけなのに、本当に印象的な授業、印象的な方だったなあ。
天国の徳川宗賢先生、その節はありがとうございました。

(追記: 文中の、「確か直系の」という表現は、徳川の血筋を語る言葉としてはあまりにもバカっぽいので(爆)調べてみました。田安徳川家(御三卿のひとつ)の九代目の御当主でいらしたそうです。田安徳川家の一代目は、八代将軍吉宗公の次男宗武なので、遺伝的には直系でいいのかな^^;)

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サントリーでビールのお勉強。

日曜日は、かねてからネットで予約していた「ザ・プレミアム・モルツ講座」に参加するためサントリー武蔵野ビール工場へ。って、単に試飲したかっただけです、はい(^^)ゞ

案内は黄色い制服のきれいなおねえさん。20名ほど集合したところで、まずホップと麦芽の説明。

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これが麦芽です。「食べてみてください」とのことで、みんなでぽりぽり。「香ばしい!」「これはつまみにいい!」などのお気楽な声があがります。これは普通のビール用の淡色麦芽なんだそうで。プレミアムモルツはこれをサントリーの普通のビールの1.2倍使っているそう。それは美味しいに違いない。

次にホップのスライド。つる性の植物で、使うのはその緑の花。その中の黄色い部分にある、ルプリンというねばねばした成分が、「苦味と香り」「あわ立ち」「照り」「雑菌繁殖防止」に役立つんだそうです(どうです、ちゃんと勉強してきたでしょ^^;)これは、ペレット状にして窒素と炭酸ガスの中で冷蔵で運ぶとか。プレミアムモルツに使ってるのはチェコのザーツ産のファインアロマホップ。こちらも普通の2倍使ってるそうです。
15pereこちらです。日本やアメリカなどで主にとれるビターの方がきつい香り、アロマの方が甘い香りがしました。かなりはっきり違います。

で。次に案内された発酵の場所に、ホップの花のドライフラワー?がありました。資料に少し持ってきているそうです。うん、ハーブの香り。「社員には持ち帰って、お風呂などで香りを楽しむ者もいるんですよ。さわっていいですよ」と案内のおねえさん。
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泡立っているのは、まだ発酵の途中。発酵が終わったものは泡が少しだけ中央に集まったような状態になってました。

プレミアム・モルツは、7月に定年になった技術者の山本隆三さんが目指したビールなんだそうです。苦味がきゅっとしまっていて、しかも口に残らない。すぐまた飲みたくなる。そんな最高のビールを造りたかった・・・みたいなことを、映像で言っていました。いいなあ、技術者のこういう話を聞くと飲みたくなりますね(^^)。

というわけで、満を持してやっと試飲!

15beerサーバーからの注ぎ方も温度もちょうどいいし、いろいろ勉強したあとですから・・・おおおお、そういえば香りもいいし苦味もちょうどいいし、口に残らないし、これは美味しい!

このあとふつうのモルツを一杯飲み。そのあとまたプレミアムに戻ると・・・おおおお、やっぱり三杯目でもプレミアム、はっきり美味しい!満足です。

と思っていたら「それでは、ご自宅でも美味しく飲める注ぎ方の練習です」。で、今度はカンビールが出てきました。

グラスを45度に傾けて、少し上の方から3分の1まで注ぐ。ほとんど全て泡。そこで、グラスを立て、残りを静かに注ぐ。こうすると、泡が「フタ」の役割をして、炭酸を逃がさないそうです。

というわけで、4杯目。

昔は「ざる」と言われたワタクシですが、寝不足+お昼を食べてない12時半に4杯のビール。今でも顔には出ないんですが、これは効きました・・・あ、念のため言っておきますが、お代わりをしなければいいだけです(^^;)。

プレミアムモルツは美味しい。実はこれまで、私はサントリーの製品を飲んで美味しいと思ったことがほとんどないんです。宣伝ばかり力を入れてる会社、というイメージを持ってました・・・が、プレミアムモルツは本当に美味しいと思いました。すっかりサントリーさんに洗脳されましたね(笑)。

でも、買って家で飲んでみないと。工場のだけ美味しいのかもしれない(←考えすぎ)

さて、ディズニーランドのスタッフもそうですが、こちらのスタッフもじつにプロフェッショナルで説明が上手、臨機応変で好感がもてました。さすが日本の大企業の社員教育。森田さん(とネームプレートにありました)、通る声で、流れるような説明、すごくわかりやすかったです。臨機応変な対応もありがとうございました!小中高の先生も、プロとして、皆あのくらいしゃべりの訓練してほしいもんです(脱線)。

このあと、サントリーの近くの交通遊園(無料)で休みました。子供は足こぎカートであそんでました。15kids

今回のぐるっとパスは府中市郷土の森。ここも園内が広く、庭園や昔の建物があって気持ちのいい場所です。プラネタリウムなども見て、閉館までいました。15mori

週末、そろそろ家で休みたいのに、なにがんばってんだか。でも、一年中で一番、外にいるのが気持ちいい季節では?今週末もぐるっとパス持って出かける予定です。
お楽しみに??15sky


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青山劇場で『奇跡の人』を見る。

六弦六夜以来の青山劇場。

14日、土曜日。家族で『奇跡の人』の6時半の回を見に来ました。特別な期待があったわけではなく、たまたまB列(5列目)という、見やすい席をとっていただけたので。

予想以上に感動しました。

アニー・サリバン役は今回田畑智子さん。1986年から2003年までサリバン先生をつとめたのは大竹しのぶさんだったから、かなりプレッシャーがあったのでは。少し前の読売新聞には、劇のオファーがあった時には、てっきりヘレン・ケラーの役だと思ったというようなことが書いてありました。多少早口が聞き取りづらく一本調子なところがあったかもしれませんが、最後にはそれを忘れさせてくれるような気迫と瑞々しさのある演技でした。歌も演技もそうですが、最終的には上手いか下手かではなくて、人を引き込む魅力があるかどうか。田畑さん、良かったです。

ヘレン・ケラーの石原さとみさんも、映画などを見て勉強したのではないでしょうか。同じく魅力がありました。

お母さん(ケート)は小島聖さん。こんなに背の高い人だったのかって、ちょっとびっくり。清楚な美しさで、表情の演技も上手でした。

男性はお父さん(アーサー)の梨本謙次郎さんも義理の兄さん(ジェイムス)の山崎裕太さんも、声がすごくよく通って聞きやすかった。軽薄そうに振舞っているジェイムスの悩みも山崎さんはうまく表現していました(注:10日にアップした時、お名前が逆でした。訂正しました。ごめんなさい)。

あ、それから犬が素晴らしい(笑)本当に賢くて性格のいい犬です。名前がわからなくてごめんね。この犬だけでチケットのうち1800円くらいの価値ありです(笑)。

演出面。シリアスな中にも、動きなどで笑いをとっていて、またサリバン先生の回想もうまく入れていてソツがないです。ただ、つまらないことですが、使用人の黒人役が「日焼けした日本人」くらいのドウランの色だったので、初め近所の貧乏な人かと思ってしまいました(←私が鈍すぎるだけ??)。どうせ「白人」役も日本人にしか見えないんだから、「日焼けした日本人」に見えるドウランを塗るくらいなら、服装で使用人であることを印象づければいいんじゃない?とすら思いましたが・・・。

さて、『奇跡の人』を映画(テレビ)で過去に何度か見た時は、障害を持った人への教育という特別なテーマとして考えていました。改めてこの芝居を見て、もっと広く子供を育てていくということの大変さや心構えや苦悩の問題が大きく心に迫り、サリバン先生やアニー(お母さん)に共感していました。

実際3幕目では、方法は違ってもヘレンに対して共に真摯に向き合おうとしているサリバン先生とアニーの心情に打たれて、涙がぼろぼろ流れっぱなしに。「教えるのはむずかしいんです。でも、甘やかすのがこの子のためになりますか。」そうだよね。そうなんだよ。「でも、私はこの子を愛しているんです。」そう、とにかく子供は大事なんだよ。自分の子供一人をはさんで、夫も泣いてました(←もっともこの人は映画なんかでもすぐ泣くのですが^^;)

終わったのは10時。通路で、ウチの下の子と同じ歳くらいのお子さんを連れていたお母さんと目が合い「いやーちょっと油断して(こんな時間になると思わなくて)連れてきちゃいましたよねー」「でも本当に良かったですねー」「映画とも違う感動がねー」なんて、お話。どちらの子も「おなか空いたー」なんて言っていて、苦笑しました。

お芝居は、本当~~に久しぶりでした。知り合いが出た小さい英語の芝居は、六本木のアメリカンクラブに5年くらい前に家族で行きました。でも、大きいのは中井貴一が出ていた『陽だまりの木』か、天王洲アイルでやった『サンダーバード』か、どちらかが最後にみた芝居(どっちにしても13、4年前!!)。

やっぱり、なんでも生はいいです。

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ミュージック・エア『WE LOVE クラプトン!!柳ジョージ×押尾コータロー』を見る。

10月6日(金)に、ミュージック・エア(スカパー、ケーブルTV局)で、柳ジョージさんと押尾コータローさんの対談が放送されました。

家はケーブルではないし、スカパーでもないので、押尾さんのホームページで見た時は「あ、これは見れない」とただ思っていたのですが。

でもクラプトンさま(神さま)についての番組だよね。
話すの押尾コータローさん(天才さん)だよね。
二人とも好きだよね。
私が見なくてどうする。

というわけで(?)ウチと同じ機種のDVDで録画をお願いして入手(*^^*)。今見ました。

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肖像権とかよくわからないので、こんな写真でごめんなさい。皮ジャケ、よく似合ってました。こういう雰囲気の服でライブやらはったらええのに(←にせ大阪弁)とちょっと思う私。

押尾さんのクラプトンは、人に勧められて『アンプラグド』を聞いたのが最初だそうです。
なんだ、「すごく」「最近の」アルバムじゃないの!(爆)

初めから、柳さんとの対談かと思ったら、ほとんど司会の女性との話で、柳さんとの対談はほんの10分ほどでした。相変わらず相手を立てて、出すぎず、相手から話を引き出すのが上手な押尾さん。本当に押尾さんは(リード)ギタリストとは思えない(??偏見ごめんなさい)人格者ですね。聞き上手、ほめ上手だなあ、ってFM東京の放送を聴いていた時も思っていましたが。

押尾さんが、スタジオでギターを弾きながらクラプトンの音のかっこよさを語ってくれて、トークの合間にクラプトンのライブやPVを入れていました。

うーん。やっぱりかっこいい!!・・・クラプトン!!(ガクッときた押尾ファンごめんなさい)
もう溶けそうにかっこいいです。

クラプトンの映像は、このようにVfsh0160たくさん持ってるので(^^;)、番組で紹介された映像は飛ばして見ようかと思ったのですが、結局全部見ちゃいました。レイラ(ちゃんと早いバージョン)、ティアーズ・イン・ヘブン、チェンジ・ザ・ワールド、など。

押尾さんと、クラプトン。とっても幸せな一時間でした。クラプトンの番組は続きものの特集でしたが、悪いので、録画頼んだのはこれだけ。保存版ですね。

今年のライブの締めはクラプトン。クラプトンの今度のコンサートはメンバーがいつもと全然違うそうで。いつものベースのネーザン・イーストも好きなので、彼の笑顔が見られないのは寂しい。でも期待してます!

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押尾コータロー アコギコンサート06 in 調布セットリスト

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終わっちゃいましたー(って第一声が情けなくて済みません)。

さて。今日のコンサート、とってもよかったんです。
よかったんですが、私にはなんだか押尾さんのギターの調子が今ひとつだったように感じてしまいました。ちょっとしたミスとか、音飛びとか何となく多かったような。音の切れも。本当に何となく、ただの印象ですけど。

体調が悪そうには見えませんでした。
ひょっとしたら、移籍のこととかTokyo FMの番組打ち切りのこととか、心の中にいろいろなものを抱えてるんじゃないだろうか。それで実は集中できないんじゃないだろうか。などと余分な心配をしながら見てしまう、「子供を見守るPTA母」一名(私)。

でも、私が行ったのは他に六弦六夜の初日だけだから、いつも行っている方が「そんなことない!」って思われていたら、その方の感覚の方が正しいと思います。あんまりよく見えすぎ、左右のスピーカーからダイレクトに聞こえすぎただけかも。

実際、今日の客席の盛り上がりもすごかったですよ。私たちも含めて、本当にみんないい顔になってました。押尾さん、楽しかったですよ。ありがとう!!!!

移籍先から、新しいアルバムが11月29日にでるそうです!それで忙しいのかもしれませんね。楽しみです!

というわけで、お待たせしました!
押尾コータロー アコーステッィクギターコンサート2006
調布市グリーンホール(大ホール) 10月9日セットリストです。

01 Departure
02 Chaser
03 Splash
04 Friend(森のくまさん~クラリネットを壊しちゃった~かえるの歌)

ご当地ソング

05 ゲゲゲの鬼太郎
06 太陽にほえろ(オープニングバージョン、ジーパンの殉職バージョン)
07 ウルトラセブン

08 Indigo Love(TBS hitoのテーマ曲)
09 Merry Christmas Mr. Lawrence
10 翼~ you are the HERO ~
11 サバンナ
12 ダンシングコオロギ(会場でドラえもんのさわりなど)
   メンバー紹介(ベース・ロック・三味線・フォーク・ドラム)
13 HARD RAIN

アンコール

14 Big Blue Ocean(新曲。着メロ配信が、もうすぐ!)
15 Brilliant Road
16 ずっと・・・

翼から、スタンディングになって、メモがとれなくなったので、11から自信ないです(笑)。
たぶん合ってると思いますが・・。

ご当地ソング。
鬼太郎は、水木しげるさんが調布?だとか。
ウルトラセブンは、アンヌ?隊員が、調布でお店をやっているとか。
太陽にほえろは、調布に日活撮影所があったから。だって。

Indigo Love はとってもいい曲です。indigoは、藍色、つまりアイ。で、Loveもアイ。つまりアイアイ・・・って言ってアイアイを弾いて笑いをとる押尾さん。
アンコールのBig Blue Oceanも新曲。バックに波を写していました。波が打ち付けているような力強いストロークの曲でした。

そうだ!今日もアリスのチャンピオンを長くやってくれました!途中で終わっちゃったけど、一列目の方が「もっと!」へ?という顔の押尾さんに、波状攻撃的「もっと!」が飛んで、歌ってくれたんです。上手でした。

Oshio0610092_1最後「ずっと・・」の後、「ありがとう!」と言う押尾さんの目がうるんでいるのがはっきりわかりました。Pleasure is all mine!ありがとう!

EMIからの移籍。東芝EMIは、半年ほど前に4割もの社員を切り、自社ビルも処分するなど経営再建に必死な状態だから仕方なかったんだと思います。

がんばれ!コータロー!

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ぐるっとパスの週末。上野編その2。

Tonbo 先週降り続いた雨が土曜日にやっと上がりました。

土日、東京はピーカンの快晴でした!

連日のテレビ『24シーズンⅣ』の録画を見るので寝不足なのと(自分のせい)、土曜は子供のイベントで朝から夕方まで外に出ていたのでかなり疲れてますが・・・。

写真は、土曜の秋晴れの中、強風に飛ばされそうになり(ビビり)つつ頑張っている(?)トンボ君。

トンボ君を見習って私もがんばろ!(脈絡なし)

というわけで、日曜、再びぐるっとパス持って家族で上野に行ってきました。

今日のメインは国立科学博物館。といっても、企画展のミイラではなく常設展。体験型の展示もありますが、どちらかというと見学型が多いです。

B3階から、地上3階までの新館Vfsh0154は、みどころ満載で、ゆっくり見たら3時間以上かかります。

恐竜の骨の展示や、上野のパンダを含む大型哺乳類の剥製たち、牛やくじらの内臓の展示など、巨大なものも多数。

かと思うと、虫眼鏡をつかわないとわからないような小さいの虫の無数の展示もあったり。

これは、3階の発見の森で、子供が穴から出てきたところです。

Ana 今はみどり館の一階で南方熊楠の展示もしています(11月26日まで)。熊楠については、水木しげるが書いたとてもわかりやすい漫画があるんです。私はその漫画を読んだのがこの天才科学者を知ったきっかけでした。展示では、採集物のコレクションや、直筆の日記、井上馨が発行した渡航許可書などが見られて興味深かったです。

今日のおまけは、国立西洋美術館。といっても、企画展のベルギー王立ではなく、常設展(そればっかり)。

でも、ここの常設展のコレクションはすごく充実してます。好きな絵がたくさんあるのですが、いつも企画展のついでだったりして疲れていてあまりじっくり見られません。で、今日も疲れていて、さらっと見回っただけ(笑)

常設展は写真をとってもいいんですよ。でもアップしていいかは別問題なのかなあ・・・といいながら、おそるおそる藤田嗣治だけ。

Vfsh0156 これもかなりいい絵なんです。ガラスで光っちゃってますが。

まっすぐ帰ろうとおもったけれど、前回アメ横のおもしろさに目覚めた子供のリクエストで御徒町へ。

まぐろと、明太子と、舟和の芋ようかんを買って・・・ついでに東京駅で東京バナナを買って(これは初めて買って)帰宅。

Gurustaぐるっとパス、アップしていないところも含めて今のところ13箇所回りました!まだ期限までがんばります(笑)

9日はようやく、というかあっという間に、というか押尾コータローさんの調布(^^)(^^)(^^)(^^)。

人生、気力と体力でおま。

・・・体力回復のため、寝ます(と思ったら、夫が押尾さんのDVDを見始めた・・・うう、寝られなくなる!)

ほな!

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子供の病院通い。というか歯列矯正というか。

子供を持つと、生活が激変する・・・というのは言わずと知れたことですが、その中の一つが「病院にしょっちゅう行くようになる」ということがあります。全国のお母さん、お父さん、おばあちゃんにおじいちゃん(平均付き添い頻度が多いと思われる順)、本当にご苦労さまです。

ウチの二人の小学生も、今年はここまでけっこう受診が多かったんです。

発熱で小児科

アレルギーや中耳炎で耳鼻科

歯科矯正(×2)で歯科

目が悪くなった(×2)と、学校で目にボールがぶつかって眼科

学校でぶつかったり、手をはさんだり、くじいたりで何度か(×2)形成外科

この中で、行くのを迷っていたのが歯科矯正。歯並びが悪いったって、八重歯っぽい程度じゃ~ん。可愛いもんよ。病気じゃないし。いくらかかるかわからなくて怖いし。と、今年まで無視していたのですが、子供がついに

「おかあさん!学校の歯科検診で歯列異常って書かれるのやだよー!」「ぼくも異常ってやだよー。」と言い出したのでした。「八重歯ぎみです☆」とか「下の一本、ちょっと斜に構えてます」とか、書いてくれれば気にしないものを。

おまけに、通いつけの歯医者さんにも「歯科矯正やるなら早い方がいいですよ。特に上の子(11)はもうぎりぎりくらいじゃないかな」なんて脅かされ・・・。

調べてわかったことは、今の歯列矯正は2通りあるということ。一つは前歯にワイヤーを金具で締めているのが見える、昔ながらのアメリカ?式。もう一つは、入れ歯みたいな、取り外し式のリテーナーというのを入れるヨーロッパ?式。前からは金具が一本横に渡してあるのが見えるだけです。

アメリカ式は歯を抜いて、歯を揃える。わりと歳がいってからでもできる。24時間しているので、早い。また同じ理由で気をつけないと虫歯になりやすい。費用は一般的に高い。

ヨーロッパ式は、あごを広げて歯を揃える。歯を抜かない。年齢的に早ければ早いほど比較的安くおわる。

ウチは結局ヨーロッパ式にしたので、もうちょっと早く、やる気をだして調べておけばよかったです。「上の子はフルコースに近い(高い)ね」と言われたので(TT)。まあ、いっぺんに払うわけじゃないから・・・いくらかかるかについては思考停止。せっせと働くしかないわ(:~;)

まあ、大きくなってからやるのも、悪いことばかりではないです。ちゃんと自分で入れてくれるし、リテーナーを広げるのも自分で順調にできてるし(←と思うしかない)。

お子さんの歯列矯正をお考えのみなさま。

矯正歯科に電話で「矯正するかどうかの相談だけしたいのですが、できますか」と言ってみたら良いと思います。ウチの場合、「相談」はちゃんと歯並びなどを見ていただいて、方針や器具についてよく説明していただいて、一人1000円程度でした。その時、今後かかる費用もふくめてちゃんと見通しを聞いてみるといいと思います。

ヨーロッパ式の場合、永久歯が生えてくるタイミングでやれば10数万から20万くらいで済むようなので・・・って、これが「安い」の基準だから、やっぱり高いですね(><)。

さて、ウチは、今年やっと下の子が10歳になりました。まだ(このように)大変ですが、それでも5年前とは、大変さが全ーーー然ちがいます。小さい時は病院に連れて行く、待たせる、っていうだけで大仕事ですからね(でも、新たな問題は大きくなってもいろいろ出てくるけどね)。

お子さんが小さい保護者さん、大きいけどいろんな病院とお付き合いがある保護者さん、いつもお疲れ様です。適当にご自分もいたわりつつ、がんばりましょう!

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煮物、うどんに一味。

調味料で重宝しているのが、3Chef'sのトム・ヤンクンスープペースト(Hot and sour soup mix)。

Tom もちろん、トム・ヤンクン・スープをこれで作ることもできます。作り方として書いてあるのは、1.スプーン2杯のペーストを3カップのお湯にいれ、2.えびとマッシュルーム(袋ダケですが)を必要なだけ入れる。というものです。

でも、実際はそれだけだと味が全然足りない感じ。料理上手な友達は、レモングラスやらナンプラーやら、全部揃えてものすごく本格的な味を出してましたが・・・。そこまで手をかけずトム・ヤンクン・スープを飲むなら、クノールのトムヤンクン・キューブ(輸入品)がおいしいと思います(こちらは、むげん堂で売っていました)。そちらはかなり辛いです。(日本製のトムヤンクン(もどき)スープの素は、どれも甘くて私にはちょっとだめ。)

さて、3chef'sのペーストですが、これ、実はそのままうどんなどの汁に入れてもおいしい!んです。辛い(のとすっぱい)のが好きな人にはお勧めの味。いつものうどんが、ひと味違ったおいしさになります。しかも、じぶんのお皿に直接入れればOKという手軽さ。

今日は二日目の煮物に。

ティースプーンの半分くらいを自分のお皿で溶かせばいいです

私はこのビンをいつも吉祥寺の三浦屋で買ってますが、エスニック調味料のおいてあるところならあるんじゃないでしょうか。一本5百円くらい。

あ、「ふむ。ちょっとやってみようかな。」と思った、そこの既婚男性のあなた!

奥様の作ったうどんや煮物に入れる時は、まずそのまま召し上がって「うまい~」と何口かおいしそうに食べてから、調味料を足してくださいね。

すっぱいのが好きなのは、女性の方が多いと思いますし、こういう記事を見てやってみる男性はあまりいないと思うので、大丈夫だとは思いますが(笑)。新婚の奥さんの手作りフライに、食卓に座るなり、なみなみとソースをかけて、奥さんに家出された男性を知ってますので(笑)。

ちなみに、先に書いた料理上手な友達には、トム・ヤンクンにキャベツを入れただけで「信じがたい邪道」と言われたので・・・常に本格的な味を求めるグルメさんには、全くお勧めしません(家はみんな好きですけど^^ゞ)。

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映画鑑賞ついでにカポーティご本人のトレビア(?)を

映画『カポーティ』は、私の大好きな(とあまり言いたくない^^;)フィリップ・シーモア・ホフマンの演技が、カポーティ本人に相当よく似ているということでも話題になっていたようです。

カポーティの映画のエントリーにも書いたように、カポーティ本人の映像を見るのに一番てっとり早いのが、1976年の映画『名探偵登場(Murder by Death)』というコメディ。カポーティが名探偵を集める大富豪を演じています。この映画、顔ぶれがすごい。ピーター・フォーク(コロンボ)アレック・ギネス、ピーター・セラーズ、マギー・スミス(マクゴナガル先生)などなど。

ふと思いついてYouTubeで、Murder by death capoteで検索してみたら、この映画の予告編を見ることができました!(著作権関係がよくわからないのですが、予告編っていうのはコマーシャルだから大丈夫・・・かな?リンクはつけません)。

ちょうど薬とアルコールでぶよぶよしている頃の映像で、カポーティCapoteが予告編に登場して、こんなことを言っています。

"The Victim is here, at this very table at this very moment. And so too, Ladies and gentlemen, is the murderer! "「被害者はここ、まさにこのテーブルに、今この時いるのです。そして、皆さん、同じく、殺人者もいるのです!」

so too のあたり自信なし。so trueにも聞こえる・・・(文法力なし)。ともあれ、確かに、独特の甲高い声。ホフマン巧いわ。

カポーティ本人と、出演者の顔ぶれを見てやっぱり見たくなりました(だから、著作権お持ちの関係各位様、YouTubeの予告編映像の紹介をお許しください)!

でも、今日の夜中からフジテレビで24Ⅳが始まってしまうんですよ(DVDは借りないけど、フジでやったのは録画で全部見てます^^;)

・・・困ったな(ブログでは、いつもお気楽なことで困っててすみません。現実生活での苦労は、実際はいろいろしてる・・・かもしれないので呆れないでください)。

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都民の日。その2.東京都写真美術館、損保ジャパン東郷青児美術館

恵比寿ガーデンシネマのある、恵比寿ガーデンプレイスは、出来て12年目の比較的新しい東京の顔です。

アクセスは恵比寿駅から400メートルのスカイウォーク(動く通路)で快適。スタイリッシュな建物と広い空間でまとめた『大人の場所』です。ガーデンシネマ、東京都写真美術館、三越、恵比寿ビール記念館などがありますが、ごみごみしておらず、落ち着いた雰囲気が魅力です。

『カポーティ』の初回が11時45分からで、発券してもらったのが10時半ごろ。時間があったので、真向かいの東京都写真美術館へ行ってきました。ここも無料でした。せっかくぐるっとパスがあったのに(笑)。

一階は「ポスト・デジグラフィ」。デジタル表現の写真や、それ以前のデジタル表現につながっている解析的な手書きの図などの展示がありました。マウスを動かすことでミロのビーナスを立体的に見ることができたり、絵つきの感想をPC画面上に指で描いたりできるものもあって楽しめました。入り口には森村泰昌さんの巨大な「Mother(Judith)」という作品が2枚。剣を持った中世風の女性の下に、男の顔がある構図ですが、2枚目は女性の顔とコスチュームがキャベツなどの野菜に変わり、男の顔がジャガイモになっていて・・・意味はわかりませんが迫力があって笑えます。

二階は石内都さんのmother's。昨年の第51回ヴェネチア・ビエンナーレ日本館で催された展覧会の作品に、新作を加えたものだそうです。亡くなる前のお母さんの体の部分と、遺品を淡々と写真にしたもの。母親が亡くなった後で、遺品を見ている子の目線を伝えているように思いました。ここでは、3時からの、石内都さんの講演チケットも配っていたけど、待ち合わせがあるので断念。

三階。HASHI[橋村奉臣]展。個人的にはいちばん好きでした。というより凡人にはわかりやすい写真です。ヨーロッパを写した版画的なモノクローム写真『未来の原風景』と、超高速のスピードライトで写した、カラフルな静物『一瞬の永遠』の2部構成になっています。全く違うタイプの写真ですが、どちらもスタイリッシュな写真が並んでいます。乾杯してワインが飛び出しているグラスなど、水の形に語りがあって素敵でした。ヨーロッパの写真はフォロ・ロマーノなど、懐かしいものがありました。

無料にもかかわらず空いていたので、一時間強でちょうど見終わって、カポーティを見ました。カポーティを見終わると、広場ではJ-wave(FM局)のイベントでボサノバコンサートをやっていました。ゆっくり聞きたかった・・・。それに、ここの三越はウインドショッピングしても楽しいし、本屋さんも洋書がたくさんあるし。新宿で家族と待ち合わせたのを軽く後悔。

新宿では、損保ジャパン東郷青児美術館の前で家族と待ち合わせ。60億だかで買ったゴッホの『ひまわり』がある美術館です。現在やっているのは『ウィーン美術アカデミー名品展』。レンブラントやルーベンスなど、17、18世紀から19世紀はじめの絵画。ここは意外?にも夫のリクエストで行きました。こちらも「お客感謝デー」ということで無料にしていて、入場待ちの列が出来ていました。

ルーベンスの『三美神』など本当に美しかったです・・・が、どちらかというと19世紀末の西洋画や現代日本画などが好きなのと、人が多すぎたのとで、ちょっと印象がうすいです(ごめんなさい)。でも子供達は、ぶどうやレース、ビロウドの服などの質感や、雲に写る日の光などに「すごーい。近くで見ると、ただの絵の具なのに」と感心していました。よしよし。

ゴッホの『ひまわり』も堪能し、このあと、ハルクで少し買い物して帰宅。土曜は夕飯が外食で、日曜夕食はごはんだけはタイマーセットでおかずはデパ地下のお惣菜(^^)ゞ。

いいの。休みの日は、たまには主婦も休みなの(たまか?)。

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10月1日都民の日。その1『カポーティ』をやっと見る

10月1日は都民の日。毎年都内の市・都立の学校がお休みになります。

無料になる都の施設もたくさんあるのですが、都内の職場がお休みになるわけではないので、いつもは使いにくい。今年のように土曜日と重なって大人も休める人が多い都民の日は、どこもにぎわいます。

おまけに1日は映画の日。ここで何度も書いているように、映画『カポーティ』の公開を楽しみにしていた私としては是非とも行きたい。現在東京で『カポーティ』をやっているのは日比谷と恵比寿ガーデンシネマだけ。でも子供と見る映画ではないし。

結局、恵比寿ガーデンシネマの初回は私だけ見に行って、あとで新宿で家族と待ち合わせることになりました。恵比寿のガーデンシネマは、都内の映画館の中でもイチオシです。椅子がいいし(体の大きい人には少しせまいかもですが)、来館順の番号スタンプで入場が整然としているのも好き。ガーデンプレイスの雰囲気もいい。

『カポーティ』は期待にたがわず、シーモア・ホフマンの演技のうまさを堪能しました。脇役の人たちもみな存在感がありました。役者が大根だったら成り立たない、重い映画。公開まで長すぎたので、私の場合「予習」しすぎて、内容を薄く感じてしまいましたが・・。『冷血』とジェラルド・クラークの『カポーティ』の伝記の内容全てを2時間に期待するのはフェアじゃないですね。

映画を見て、カポーティの人格や心理がわかりにくかったと感じた方もいらっしゃるかもしれません。でも、そのわかりにくさ、つかみ所のなさは、カポーティ関係のどの本を読んでも、最後まで残るわかりにくさなんです。本当は何を考えていたのか?本当は(内面的に)どんな人だったのか?実際にはどんな魅力があって、一時は社交界の花だったのか?

きっと、その場その場では真摯に人に優しくしたり、本気で人を愛し、つくす性格だったのだろうと思います。その反面、生来の空想壁(嘘をつくというより、物語を作る性癖)や徹底した利己主義や、感情に身をまかせたりする性格があり、それが外から見るとアンバランスに見えるのでは。そういう人格形成に、幼少期の母親との関係があるのも、映画の中ではうまく触れていたように思いました。

自分に似た内面を持つ殺人犯ペリーと親交を深めることで『冷血』を書き上げ、その死刑に立ち会ったことがカポーティの内面を崩壊させ、作家生命を終わらせたように映画では描かれていました。実際は、アルコール中毒や薬物中毒はその数年前の母親の死からひどくなっているように見えます。『冷血』も世間の評判にはなったものの、期待していた文学賞などは全くとれなかったこと(ハーパー・リーの『アラバマ物語(To kill a mockingbird)』はとった)などもカポーティの失意の原因だったようです。映画だけ見ると、あれだけで何も書けなくなってしまうということに疑問を感じるのではないかと思いました。

さて、実際のカポーティ本人が簡単に見られるのは、『名探偵登場』という映画の中です。晩年のカポーティが、死ぬ大富豪役を演じていますが、まるで印象に残っていません。だいぶ前にテレビで見たのは覚えていますが、「つまらなかった」記憶しかない・・・。Tutayaでビデオを借りるかどうか思案中です(DVDはないだろうなあ)。

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やってまいりました檜原村『都民の森』。

9月30日。映画『カポーティ』がやっと公開だな・・見たいな・・などと考えながら、わけあって(たいしたわけではないが)何故か「やってまいりました『都民の森』」。

とにかくひたすら五日市街道を車で西へ走ります。ウチの方からだと、ずっと下を通って2時間半~3時間。立川付近からなら1時間(半)くらいで着きます。

武蔵五日市の駅を過ぎると「え??どこまで来ちゃったんだっけ?」というほど、山の中に入っちゃうが東京の面白いところ。「東京都」の次にいきなり「村」がつくのは檜原村だけなのです。

『東京都檜原都民の森』は、1990年5月にできた、比較的新しい都の施設です。駐車場も施設内も全て無料。いいでしょう。

駐車場から、すこし登った所に「森林館」という設備があります。そこでは丸太をのこぎりで切ったり、お弁当を食べたりできます。

丸太を切った部分は持ち帰ることもできます。

Vfsh0145 森林館には、いろいろな学習資料も置いてあります・・・これは剥製の動物達。

確かに勉強にはなるけど・・・自然死してから標本にしたんだと思いたい。

Vfsh0146 森林館と渡り廊下?でつながっているのが、木材工芸センター。

ここでは、無料で木のキーホルダー作りが出来ます。葉書大程度の板とキーホルダーのパーツを一人一組渡してくれるので、備え付けの糸鋸でつくります。

いろいろな「型」が置いてあるので、絵心がなくても大丈夫。鉛筆、けしごむ、仕上げのやすり、なんでも揃っています。

Vfsh0143 Vfsh0144

本日の作品です。ラッコと犬とウサギが家族の作品。

私のはふくろうと葉っぱとギター。

ギターは、他の方が切ったあと、捨てた部分で余分に作ったんです。このあとサウンドホールの部分に小さな穴を開けていただいて、大満足(*^^*)。

森林館でお弁当を食べたあとは、1時間くらいの散策コースから、三頭山登山を含む4,5時間のコースまで、自然散策にはもってこいのコースがいくつもあります。

お子さんにお勧めなのは、アスレチックっぽい道具がある『冒険の森コース』。でも、下の子が小学一年の頃初めて来たときは、ちょっとひやひやしました。無理をしないように適当にパスしながら進むといいです。

Tomin_3 坂道をちょっと歩いてるだけで息が上がってる自分が嫌い(笑)。子供たちは走って上って行くというのに・・・。

帰り道、秋川の近くでお祭りをやっていました。屋台がたくさんでていましたよ。

Akikawa 楽しそう。降りたかったけど、車を止めるようなところはなくて残念。

今日は自然の中で心地よく疲れました。

お天気の日なら、『都民の森』は文句なく楽しめて気持ちのよいところです。

でも、高度が高いので、街中とは気温がかなり違います。これからお出かけの方は、防寒着をお忘れなく!

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