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国立のM書店が好きだった

国立、は 「くにたち」 って読みます。

中央線沿い、立川駅と国分寺の中間にあるので国立(^^;)。

今はほとんど行かなくなったし、駅前もずいぶん様子が変わったみたいですが

駅の南側の大学通りが大好きでした。

山口百恵さんが引っ越して来て以来かな、

「さあ、ハイセンスな街にしなくちゃ」みたいな感じで、

どんどん南口がおしゃれになって、店もずいぶん増えた。それはそれでいいのだけど、

私は桜並木があるだけの、昔の静かな大学通りのままで十分好きでした。

国立駅前には2軒、中規模の本屋がありました(たぶん今も)。

そのうちの一つM書店は、とにかく店主さん(?)が本をよくご存知だった。

書評で読んだうろ覚えの書名をその店主さんに聞くと、すぐわかってくれた。

かなり地味な本のことを聞いた時も、「えーっと、それたしか○○書房から出てたよね」

なんて答えが返って来て驚いたこともあった。

並んでいる本も、読んでみたくなる本が多かったような気がする。褒めすぎかなあ。

数年前にのぞいたら、大きくきれいになって、

雇われた書店員さんだらけのイマドキの本屋さんに見え、なんとなく寂しかった。

(勝手な言い草で済みません(^^;))。

あの店主さん(本当は店主さんかどうかよくわからない、

中肉中背中年の知的なおじさんだった)

まだいらっしゃるのかなあ。

今みたいにオンラインで本を買えるのも便利だけど、

オンラインの時代が来るまえに、M書店のご主人?に会えて、

アナログの「ツーカー」のやり取りで本を買えた時期を持てたことは、

なんだがすごく幸せなことに感じるんです。

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