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馬頭琴にしびれる。

宮地楽器のホールで

馬頭琴の演奏を初めて聴いた。

アジアンテイストの深い音・・・チェロ系三味線というか・・・

もうとにかく良かった。感動しました!

演奏は内モンゴルから音楽留学でいらした方。

大人の生徒さんの発表会の、サプライズゲストとして宮地楽器さんが依頼。

daraisan 「スーホーの白い馬」の挿絵で見たような

モンゴルの衣装で登場。

初めて見る馬頭琴は思ったよりずっと大きい。

ヘッドには、馬のたてがみ(尾の毛?)も

ついている。

演奏者は流暢な日本語で、ご自分で曲の紹介をし、

四曲演奏してくださった。

1 「スーホーの白い馬」から、スーホーと馬が遊ぶところ

 ( 軽快なリズムの曲。

  透明感を持ちつつ枯れた味わいのある深い音色だ。)

2 美しい少女のことを歌っている曲

 ( せつなさと愛に満ちている )

3 荒城の月

 ( 大陸から見た月を想像し、目を閉じて聴く )

4 馬の群れが走るところを表現した曲

 ( 弓(bow)をはじかせるようにして、

  馬のひづめが地を蹴る様子を表現。

  草の流れ、馬のたてがみ、風、その全てを感じた。 )

一回で、すっかりこの方の弾く馬頭琴のファンに。

小学校の国語で、「スーホーの白い馬」を読んだ我が子達は

本から抜け出してきたような民族衣装のお姿と、その演奏に、

「すごいよねー本物が見られたねー」と喜んでいた。

楽器店の方の話では、この日3回の演奏をお願いしたそうだが、

3回とも違う4曲を弾いてくださったのだそうだ。

誠実な方!!! 全部聴きたかった!!!

この方の、にわかファンになった私は、

演奏の予定を宮地楽器さんに聞いてみた。

でもまだ、個人的に演奏会を開いてそれで生活される程、

馬頭琴の演奏を聴くマーケットが日本にない・・・ようなお話。

もったいない (T T)ノ)))

だって日本中の子供達が「スーホー」読んでるんですよ!

それで、こんな方が日本にいるんですよ!

アジアの楽器はブームなんですよ!

企画力と宣伝力があれば、聴く人はいっぱいいると思うんだけど。

えーっと、エイベックスさん!なんとかなりませんか(違うか)。

演奏のDさん、本当によかったです。ありがとうございます。

また聴きたいです。

宮地楽器さん、馬頭琴奏者の方を呼んでくださってありがとうごさいます。

また聴きたいです・・・。

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顔文字の不思議

メール出したメリーさんから返事が来ました。

今日もそこから、一部抜粋させていただき、話のネタに。

The start of the book is much nicer than most of the
previous ones, as it mostly skips the miserable time he has at the
Dursley's. ;)

(注:ハリーポッターの6巻を読み始めたという話です。)

さて、上の文、内容はともかく、

最後のマークの意味、おわかりになりますか?

「次の文がないのに、わかるわけないでしょう!」

「打ち間違い。変だもん。」

(ブー)

画面を見ながら、顔を90度左に傾けて見てください。

これ、ウインクしている顔文字なんです ;) ほらね。

なぜか、英文メールの顔文字って90度左に顔を倒さないと読めない(--)。

なのに、あちらはあちらで、(^^) (T T)こんなにわかりやすい

日本語の絵文字に面くらい、

「えー、面白い!けど、よくわかんない・・・」と驚きます。

変なの(@ @)。

さあ、みんなで横向いて、英文顔文字に慣れましょう。

:(  :)  ;)  :(.....   (4つ、わかりましたか。最後のはよだれではなく、泣いてるらしい。)

鼻があるバージョンも見たことがあります。.

:-)  この方がコーカソイドらしい?

この英語顔文字、ご存知の方も多いと思いますが、

知らない人は案外面白がってくれるネタなので、試しに書いてみました。 

P.S. ちなみに、メールの話題になってる、ハリーポッター6巻はね・・・

     最後に大変なことが起こるんだよ・・・。

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ANAホテル東京でランチ

全く気取らないセレブ・ゆうさんから

「ANAのマイレージ使ってランチ食べよう、付き合って」

とのありがたーいお誘い。

溜池山王駅で待ち合わせ、ANAホテル東京36階

「マンハッタンラウンジ」で

「ニューヨークランチブッフェ」をいただきました。

きれいで、落ち着いた雰囲気。でも気取りのない店内。

国会議事堂がしっかり見下ろせる、窓際の丸テーブルに案内されました。

「台場の日航ホテルの見晴らしの方がいいけどねー」と、ゆうさん。

ここから海は見えないからね(^^;)。

お料理もマグロのカクテルやスモークサーモン、各種サラダ(豆腐とかトマトとか卵とか)、

カリフォルニア巻き、ローストポーク、

数種類のパン(デザートみたいなパイを含む)やピラフやサラダ風スパゲティー等々・・・に、テーブルを

巡回するカットステーキ(ローストビーフみたいで柔らかい~)、

ゆでたてスパゲティのサービス。

どれもこれもおいしかった!

キッシュみたいな味の、ビーフスライスを卵で挟んだもの?の作り方を知りたいと思いました。

とってもおいしかった。

おーい、ワイン遅いですよ(言ったら丁重に謝ってすぐに持って来てくれた。甘口。)。

デザートにはアロエベらとブルーベリーのカクテル、オレンジ、キウイ、ホームランメロン

ティラミス、ショートケーキ等のケーキ、パンナコッタ、各種アイス・・・・。

ケーキは、ぼくてきの味覚には甘め・・その辺がニューヨーク?

でも抹茶アイスはおいしかった!

食後に、コーヒーを入れに来てくれました。濃くておいしかった。お代わりしました。

店員さんも、にこやかできびきびして感じがいいです。

まあ、日本のホテルだもんね、普通か。

平日なので税とサービス料込みで2888円(休日は3350円)。

グラスワイン一杯ずつ取ったので二人で7280円(一人3640円)でした。

立地を考え、「食べ放題」と考えると、

とっても納得のいく(リーズナブルな)値段だと思いました。

(いつもは子連れファミレスのぼくてき。

らしくもないグルメ記事を書いてしまった。

持つべきものは、リッチで気のいい友だ・・・・?)

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「ニホン語、話せますか?」を読んで。または、拝啓文部科学大臣さま。

マーク・ピーターセン著 「ニホン語、話せますか?」(新潮社)を読みました。

去年の4月に出た本ですが、図書館で「拒否できない日本」のついでに?借りてきました。

小説新潮に連載したエッセイをまとめたものだそうです。

この本、私にとってはすごく面白かったので、以下にあてはまる皆さんに推薦します。

① 英語に関心のある方。

② 「ローマの休日」が好きな方。目からウロコの落ちる本です

  (私はまだ半信半疑、というかウロコを落としたくないのかも(笑))。

③ 日本に住んでいる外国人が、どんな「偏見」記事を外国に配信しているか知りたい方。

④ 井伏鱒二訳の「ドリトル先生」をこよなく愛した方

   (その9割は昭和30年代半ば生まれの人じゃないだろうか・・・根拠なし。)

⑤ 外国に異国人として住む心理を知りたい方・または共感したい方

⑥ 現在の中学の英語教科書が、英語のネイティブから見てどんなもんなのか知りたい方

マーク・ピーターセンさんは、多くの日本人の英語がいかに不自然か、

英語の理解がいかにいい加減かを書く。同時に自分の日本語の力にうんざりされる。

(といっても、すごい実力なんだけど。「金色夜叉」原文で読んだことありますか?

この方は読み返してる!)

また、日本人のガイジンへの偏見にうんざりし、同時に、在日外国人の日本への無理解に腹を立てる。

こういう方の話だから、面白いし、素直に読める。

チクチクするようなユーモアのセンスも、もちろん私は好きだ。

さて、それにしても、日本の中学英語教科書って・・・。

拝啓 文部科学大臣殿。

悪あがきはやめましょう。

日本で作った英語教科書は捨てて、

英語圏で作った英語のテキストを使いましょう。

英語の先生には、退職された社会人を採用しましょう。

中高英語教員の「目標(!?)値」TOEFL550点、

TOEIC730点、英検準一級なんて

楽々超えてる実力者がたくさんいますよ。

実力ない教員「まで」採用し、税金で英語力を高めるより

初めから英語力のある方に教授法を教えて

採用したほうが,時間もお金も、はるかに節約できます。

英語圏の外国語としての英語教育は歴史が長くてよいテキストがいっぱいあるのだから、

テキストも教授法も、変えたらどうなんですか・・・。

もっとも、ピーターセンさんはこうおっしゃっています。

「日々の練習の苦労をせずに、学校の授業に出さえすれば、マジックのように、外国語ができるようになるかも、という根拠のない期待がなければ、教科書の内容が薄くても、特に問題ないのではないか、と私は思う。英語力のすごい日本人は大勢いる。この大勢は、皆、個人個人の努力で技術を身に付けている。これは(中略)どの会社の教科書を使ったかを問わない。」(p156)

それはそうだー。でも、こうもおっしゃっています。

「どうせなら、あまり日本の中学生をバカにした態度が感じられる教科書を作ってくれるな、という願いがあるだけだ。」(P156)

そこです。

わが子二人が、せっかく英語を勉強する中学で、こういう教科書を使うと思うと、かなりぐったりするんだなあ・・・。

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ココログ全文検索のどうして

前の記事に書いた「拒否できない日本」について

他のブログも読んでみようと、20日午前2時くらいにココログ全文検索にかけてみた。

さて、何件ヒットしたでしょう?出てきたのは

該当する記事は見つかりませんでした。

だった。

ココログ全文検索で、探してるキーワードがヒットしない

というのはいつも感じているけど、

ヤフーで見たら、「拒否できない日本」は、この数日の間にココログの検索語彙の7,8位に入った言葉だ。

ベータ版だからって、これはあまりにひどくないですか?

gooに行って探したら、もちろんココログのブロガーの

「拒否できない日本」に関する投稿は何件もある。当然。

しかも、前の記事を投稿する少し前18日に「拒否できない日本」を

ココログ全文検索したときは、

3件くらいリストアップされた(それも少ないと思うけど)のに、それも消えたわけ・・・。

9月27日だったっけ、メンテナンスするとかの広告がでていますね。

検索の方も期待していいんでしょうか?

よろしくお願いします。ニフティさん。もっと検索の精度を上げてください。

(今のところは、単に精度の問題だと思ってます。

ちなみに、この記事を書く直前にも一応確かめたのですが、やはり

          該当する記事は見つかりませんでした。

と出た。)

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「拒否できない日本」を読んだ

関岡英之 著 「拒否できない日本」 (文藝春秋)を読んだ。

この本、一昨日だったか、niftyのニュースサイト(夕刊フジの記事)で

「アマゾンで一年以上も「品切れ」になっている本」

「普通の書店の店頭にはならんでいるのに、アマゾンから版元への注文が何故かない本」

として紹介されていた。 昨日、図書館であっけなく借りることができた。

出版は去年の4月。夕刊フジの記事と、本の内容を合わせてざっと紹介すると、

現在日本で改革の名のもとに進んでいるものは、実はアメリカから毎年だされている「年次改革要望書」を実現させる方向のもの。また、「年次改革要望書」自体は、アメリカ大使館のホームページで日本語訳で読めるものであるにもかかわらず、日本政府はその存在を国民になるべく知らせないようにしているようだ・・・アマゾン(親会社はアメリカ企業)では一年以上品切れ扱いで、発注もしていない。その理由を問い合わせても返事がない・・・。

驚いて、アマゾンのサイトを見ると本当に「品切れ」とあって、中古本が倍以上の価格で売られていた。うそー。

(今記事を書く前にアマゾンを見たら、24時間以内発送可能となっていて笑った(^o^)・・・苦情が殺到して、慌てて発注したのか?BK1では3週間以内、7アンドYでは品切れになってた・・・これは夕刊フジのおかげで売れた?)

さて、以下は読了後の私見。

この本は、上に書いた「年次改革要望書」の存在を明らかにした本として扱われている。

確かにそれはショッキングな内容かもしれないが、この本の屋台骨(視点・主張)は、実際は以下の2点だ。

① 日本が、または世界が「グローバルスタンダード」と思わされているものは、実は、世界的に見れば「小数派」にすぎないアングロサクソン(まあ、アメリカの政治・経済・司法の中核)のローカルな価値観に過ぎないということ。

② どの国も、実際は国益を考えて戦略的に動いている。アメリカもそうだ。その上で、(以下は少し長いが引用)

  「問題は、アメリカの要求に従ってきた結果どうなったのか、その利害損失を、自国の国益に照らしてきちんと検証するシステムが日本にないことだ。そしてそれ以上に問題なのは、もしわたしたち日本人にはアメリカの要求に従う以外に選択肢が無いならば、なぜそのような構造になっているのか、という点である。私達国民全体が、その構造に向き合わざるを得ない時期がいままさに到来しているのではないか(P.87)」   

まさにその通り! 

著者は、ぼくてきと同年代で、バブルや為替相場の変動に巻き込まれた状況も似ている(私は外資の財務にいた)。

感覚的にもこの本で述べられていることはよく理解できる。 現実的なものの見方や、バランス感覚も好感がもてる。

それにしても・・・。と思う。アマゾンに本当に政治的な圧力か「自主規制」があったとしたら、本当にくだらない・・・。

 

さて、この本ですが、内容にあまり期待しすぎると、わりと総論的(経済、司法)なので拍子抜けするかもしれません。

まあ、新書ですから・・・。

もっとアメリカにうんざりしたい方は「マイケル・ムーア」の本か「Addicted  to War」を読んでください。

(「Addicted・・」はJoel Andreasと言う人の「マンガ」ですが、Reference Notes は学術論文並です。

主張はかなり一方的なので、「洗脳」されない覚悟は必要でしょうね。

でも、日本人にとっては驚きの「事実」満載で「面白さ」は保証します。)

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「ソノリテ」を聞く

夫が発売と同時に山下達郎の「ソノリテ」を買いました。

yamatatsu 一昨日から夜中にそれを聞き、

「ソノリテは、響きって言う意味なんだって。

達郎は本当にいいなあ、

特に今度のアルバムの音作りは本当にいい!」

と言っています。

「音作り」なんて難しいことは私にはわからない。

私にとって音楽は、「好き」か「嫌い」しか、判断基準がないから。

でも、たしかに、繰り返し聞くほど、とってもいいアルバムです。

曲の雰囲気も、夏の終わりに合っている。

ちょっと元気で、ちょっと気だるく、ちょっと切なく。

今日からしばらく、掃除洗濯の時のBGMが

(注:実は音楽がかからないと家事ができないタイプ)

小田和正さんの「そうかな」 から、

山下達郎さんの「ソノリテ」に変わる予定です。

P.S.

「ソノリテ」は本当~にお勧めなんだけど、私はこの人の

「カンツォーネ(と達郎さんが分類する曲)」だけは肌にあわない・・・。

このアルバムでは 「忘れないで」(NHKポアロとマープルで使った曲)が

どうしても演歌にしか聞こえない (;--)ノ ~

いっそ、氷川きよし君とかに歌ってもらったらいかがでしょう。

・・・と思っちゃうんですよ。

(真正・達郎ファン&まりあファンの皆さん、ごめんなさい~。)

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70年代の風景・水泳部のS先生

1970年代、中学時代に水泳部に入っていた。

顧問の先生は 東京オリンピックに出場!

・・・は、しなかったけど、

東京オリンピックの強化選手の一人だったというS先生。

フォームがきれいで、水に乗って滑るように泳いでいらして、

あんな風に泳ぎたいなあ、と憧れたものだった。

ss クラブでは、とにかく、半端じゃなく厳しかった。

少しでもだらけていると、

木の板(大昔のビート版?)でプールサイドから

ボカッとやられた(注:コブができるほどではない)

それ以上に怒声はよく飛んだ。

さらに、その木の板を足に挟んで正座させられる部員もいた。

「ラスト一本!」と言われたあとでも、タイムが悪いと

気が遠くなるほど何本も追加で泳がされた。

泳ぎすぎて気持ち悪くなって、泳ぎながらオエッとなり、

口の中に胃液がたまることも珍しくなかったけれど、

皆、先生が怖いから、それを飲み込んで泳いでた (汚くてごめんなさい)。

唯一の例外は、足が本格的につった時。

ちょっと休んで、つま先を曲げて直してもらえたのだ。

だから、足がつった人は、皆にちょっと羨望の目で見られたものだ。

ある日、同級生のK君が「足がつりました!」と言って途中でリタイア。

???K君、まるで痛くなそう、ちょっと嘘くさいな・・・と皆が思っていると

先生は、OBに「おい、アレ持ってこい!」と指示。

OBは、何故かニッと笑い、先生の救急箱みたいなもんから、

何かをとりだし、先生に渡した。

「これは、凄く効くんだ。ちょっとそこに寝てみ。」と,先生。

そのあと、煙と,こげるような匂いと

「あぢぃー!!!!、な、なおりましたぁー」という叫び声。

足がつったはずのK君は、

プールサイドを一気に走ってスタートについていた。

K君、文字通り、お灸をすえられたのでした。

私たちは・・・もちろん、単純に大受け。手を叩いて、ザマー見ろの大爆笑。

でも、それからは多少なら足がつっても、お灸が恐くて皆泳いでいた。

お灸・・・今だったら問題になっちゃうだろうなあ。

・・・当時は、理由さえ納得できれば

そんなことを問題にする父兄もいなかったし、

親に言いつける子供もいなかった。

(その方がいいというのではなく、そういう時代だったのです)

練習が辛かった分だけ、水泳部はみんな仲良くて、

仲間との一体感があったから不思議と楽しかった。

そして、 おかげさまで、私たちは市立としてはかなり強かった。

冬なんか走ってウエートトレーニングやってただけなんだけど、

同じ市内で室内プール持って一年中泳いでた私立中学

なんかよりずっと強かった。

個人種目や、リレー、メドレーリレーでもらったメダルや賞状は

今でも実家のどこかにある。

それは、地区大会のちゃちな成績の証としてではなく、

先生や、仲間や、当時の自分を思い出すための大切なモノなんだ。

卒業するとき、先生は「あんたなんか、一年の時は見るからに弱弱しくて、

ちょっと注意すると、泣きそうな顔して聞いてて、一番先に辞めると思ったんだよ!」

と、私の肩をゆするようにして、ニコニコしながら おっしゃった。

くすぐったいような暖かさが、じわっと胸にこみあげたのを覚えている。

数年前、ネットでS先生の名前を検索してみた。

そうしたら、なんとその年の地区大会のシニアの部に出場されていた。

70歳になっていらした。

あのころは、今の私と同じくらいの歳だったんだなあ。

先生が70歳ということが少し寂しく、

でも、お元気で、まだ泳いでいらっしゃることが嬉しかった。

恐い先生でいることは、なんとなく優しい先生でいるより

ずっと気力も体力もいるんだ。

だから、こういう恐い先生のことは、

いくつになっても忘れられないんだろうなあ。

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TOEIC860点的英文メール作成

昨日の話の続きですが、

その後がんばって英文メールでお返事を書きました。

なんでお返事書くのが遅れたかというと

相手のメリーさん(仮名)から来たメールに

「私の母の夫が亡くなって,電話で母と話したら

母が落ち込んでいたので、家に帰ってた。今も心配。」

みたいなことが書いてあったのです。

(英語に関心のある方のため、以下英文の一部 :

プライバシー保護のため、少し変えてあります)

My mother's husband had passed away so she sounded very
depressed when I spoke with her on the phone and as she was
alone, I decided to go and stay with her. I got back home.

My mother's husband  ってことは、お母さんは再婚してたんだ。

で、娘(本人)と亡くなった再婚の男性の関係はビミョーみたいだね。

でも、お母さんのことは心配なんだよね・・・という状況。

こんな話に、どうコメントしたらいい?しかも英語で(@。@)

さて、TOEIC860点・英検は準一級

書く方は特にからっきしだめな 私が頼ったのは

市川功二さんの「Email時代の社交英語」(泉書房)。

使えそうな文を探してみたら、

「大勢の友だちがあなたのことを思い、同情しておりますが、

このことがいくらかでもあなたの慰めになればと願っております。」

という英文を発見。これをアレンジしよう。

(著作権のことがよくわからんので、英文は本の84ページを見てください)

それで、このように書いてみました。

I'm sorry to hear that your mother lost her husband.
It always be a terrible experience to lose one's beloved one.
However, I believe that she found great comfort in the knowledge
that her grief was shared by her family(you, I mean) who were always thinking of her.

「お母様が、だんな様を無くされたと聞き、お気の毒に思います。

愛する人を亡くすことは、辛いことです。

でも、お母様は、彼女のことをいつも思ってくれるあなたが

その悲しみを分け合ってくれることに大変慰められたに違いありません。

(注:そう書いたつもり)」

ネイティブの方が見て変なところは、

元の本のせいではなく私のせいです。

私、基礎力ないんで(^^ゞ(威張るな)。

市川さんありがとうございます。

この本、役に立ちますねー。

ついでに、メリーさんはすごく「リベラル」な方なので

こんなことも書きました。

これは、うろ覚えの言いまわしを電子辞書で確認。

Now the general election was over.
LDP won big!

' Good grief !'
I can see in my mind's eye  you make a grimace at the result.

「さて、総選挙おわりましたね。

自民党大勝!

‘やれやれ!’

この結果に、しかめっ面するあなたが目に浮かびます。

(と書いたつもり。でも時制と前置詞とイディオムの使い方は自信ない)」

スヌーピーを英語で読んだことがある方は

チャーリーブラウンの「やれやれ!」はおなじみですよね。

もしかしたら古臭い言い方かも知れないけど

使ってみました。

まあ、あと、その他いろいろ個人的なこと書いて

やっと返事が送れた。

Good grief!

さて、どこがTOEIC860点的英文メールなのかというと・・・

① 一応、なんとか書ける。

② 間違いは多いし、辞書とかいろいろ見ないと書けない。

というところ。

英語の達人への道は険しい・・・。

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物が見つかる人、見つからない人

最近、よくこういうタイトルを見る。

人のタイプを、きっちり二つに分ける。

わかりやすいけど、そんなに単純なのか?人間は!

・・・単純です、うちの家族は。

私と息子はモノが見つからない人(T T)、

夫と娘は見つかる人。

私は、例えば、自分のメガネを毎晩さがす。

夫 「置いておく場所をきめなさい!」

私 「あのね、毎日、同じこと繰り返しやってると、

   若年性アルツハイマーになるの!知ってる?

(これは本当)

   だから、その防止のために毎回違う場所に置いてるの!」

(これは嘘)

自分でも「馬鹿だ!」と思うのだけど、

馬鹿は死ななきゃ治らないんだよう (T T)。

今見つからなくて困っているのは

私の脳みその一部とでも呼びたい、最愛なる電子辞書。

どこに行ったの~(T T)

**********

(解説)

先日日本語ほとんど読めない人から英文メールをもらって

英文書くのが面倒でほっといたら、

また今日同じ人からメールが来ちゃって

諦めてお返事書こうとしたら電子辞書がなくて

困ったあげく、ブログに二本も書いて逃避しているところです。

(T T)・・・ これから書きます(T T)・・・たぶん

・・・電子辞書、どこ~

(今更英語のスペル覚えるほど、

中年の人生に余裕はない!) ←だめだあ、人生こんな姿勢じゃ )

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「コールフロイント」の合唱を聞く

土曜日に、アマチュア合唱を聞きに行きました。

アマチュアといいながら、お上手!

gassyo しかもサービス精神も豊富!

男性合唱の部では、コントみたいな

振り付けで笑いまでとっていた。

(もちろん、歌はちゃんとしてた。)

ちなみにボクテキは、音楽はほぼ、聴くだけ。

(夫はコーラスやってましたが。)

でも、アンコールの締めに、会場中で歌った

「大地讃頌」は懐かしかったなあ。

「大地讃頌」!私だって、20数年前にアルトを歌ったじゃないの。

というわけで、隣にいる夫の美しいテノールをうっとり聞きながら

(ごめん、私 実は ‘愛「夫」家’ なんで (^^;)ゞ)

アルトとソプラノのパートを「サーフィン」して 

(そうしようと思ったわけではない (^^;))

気持ちよく歌わせていただきました。 

(そういうヤツは歌うなあ! )

コールフロイントの皆さん、

とっても楽しませていただきました。

ありがとうございました。

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心に残るN先生

それは、まるで人気のない授業だった。

高校2年の時の倫理社会。

先生は、担任のN先生。

nh N先生は、とっても生真面目な方で

それなのに面白くしようとして

「ピンクレディーが、ほら、

こんなふうに踊ってましたよね」

なんて、振り付けして見せたりして

それがまた、上品な先生に似合わず、

痛々しいくらい受けなかった。

馬鹿にして、鼻をならす生徒までいた。

高校生は疲れる。

クラブや、勉強や、

自分自身の存在の重さで。

だから、その授業を「休養」時間にして

寝てる子も珍しくはなかった。

私も、その一人だった。

先生はおっしゃっていた。

「倫理社会に、今は興味を持てないかもしれません。

でも、昔の人達が考えたこと、悩んだことが、

不思議なくらい,自分の問題として

感じられ、助けられることもあるんです。

だから、今わからなくてもいい、

その時、思い出して、また勉強してほしいと

思っているんです。」

そして、いつも、

聞いてる人がちょっとしかいなくても

一生懸命説明し、

倫理社会の面白さを伝えようとしていた。

2年の終わりの進学相談の時、

300人もいる学年で

下から20番目だか30番目だかの私の模擬試験の成績を開き、

第一志望校の「合格の可能性 7パーセント」

という数字を前に、N先生はおっしゃった。

「ボクテキさん、いままで勉強していなかったんでしょう?

でも、部活、本当に毎日一生懸命やってましたよね。

文化祭も、全力でやってましたよね。

その力と集中力を受験に使いなさい、

あなたなら、できるでしょう!」

こんな言葉、ただの無責任だ!

そう言う先生もいるかもしれない。

でも、「先生」が一番しなくちゃいけないことは、

生徒の可能性をつぶさないことなんじゃないだろうか。

そして、

教科を勉強する意味を教えることなんじゃないだろうか。

私は先生が、私の力を信じてくれたのが

嬉しくて、それからすっごく勉強した。

高3の夏、まぐれもあったけど

学年の模試で五教科が上から10番以内になった時

下校中お会いした先生は、すごく嬉しそうに

「がんばりましたね!」って言ってくれた。

それがうれしくて、また勉強した。

勉強すればするほど、どの教科も面白く感じることを知った。

2次試験の論述の社会には倫社を選んだ。

それで、現役で第一志望に合格できた。

小、中、高、大学と

教えるのが上手な先生、

面白くて人気のある先生は他にも

大勢いらした。

でも、「教える」仕事の「はしっこ」のほうに身をおいている私が、

教えながら いつも追いかけているのは

決して人気があったとはいえない

このN先生の背中なんだ。

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「スミスさん」の嘆き

知り合いに、在東京10年以上の「スミス氏(仮名)」がいる。

昭和30’s生まれの同世代。 とーってもいい人。

日本語は少しわかる。でも少ししかわからない。

その「スミス氏」が、

「ボクテキさん、私、最近なんか疲れるんだ。」と言う。話を聞いてみると

「最近、エレベーターの中とか、お店の中で、

子供とか女の人に指さされるんだ。

そして、指さした人は、その子のお母さんや、友達と何か話して、

それから私を見て、くすくす笑うんだ。

そういうことが、何回も続いてるんだよ。

なんでだろう。疲れるよ。」

初めに書いたように、この方、在東京10数年。

最近では、東京で 白人なんてめずらしくもないのに、

うーん。なんでだ?

dbd スミスさんの悲しそうな顔を

しばらく眺めた。

そして考えた。

そしたら答えがでた。

「スミスさん!わかった!スミスさん

ダーリンにそっくりなんだよ!」

「あなたの夫?似てないでしょ?」

「ちがうよ、今、はやってるマンガで

『ダーリンは外国人』っていうのがあるの、

そのマンガの顔にそっくり!ホントにそっくり!」

気がつくと、私はこの大発見に、つい笑いころげ、

スミス氏はさらに悲しげな顔をしていたのでした。

小栗さんの『ダーリン』の本物?は、

以前NHKの「英語でしゃべらないと」に出てるのを見たけれど、

マンガのお顔と全然似ておられなかった。

あんまり似せると、通りすがりの人に

指さされて笑われるから  ?

そのかげで、多くの「ダーリン顔の人」が

指さされてるんだろうなあー。かわいそうに

ちなみに、私のアドバイスは

「ヒゲそってみたら?」だったのですが、

彼の返事は

「これ、私の顔の一部なんで剃れません」

とのことだった。

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続・金魚もカビる

今年も夏のイベントで、金魚が4匹 増えました。

二度目のイベントの時、

息子が akakurokin赤地に白の入った金魚を、

娘が 赤地に黒の入った

金魚を捕まえてきました。

母 「やだなー。その二匹。カビ金魚じゃないでしょうね」

子 「まさかー、こういう模様だよー」

去年からいた、

カビから生還した

ダイハード・金魚と合わせて五匹。

2週間たった今、

五匹、皆元気で仲良くやってます。

赤白の金魚は、赤白の金魚のまま元気です。

赤黒の金魚は、

ただの赤い金魚になり、元気です。

・・・・ん?

やっぱり黒いのカビだったんじゃん!

病気の金魚まぜるなよー

金魚やさん!(T。T)

今回は、何もしなくても治りました。

(・・だから、まあいいか (・・;) )

なんで治ったんだろ?

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金魚もカビる

いろんなお宅で飼われている、普通の赤い金魚。

その多くは

夏のイベントで子供がすくった金魚じゃないかな。

今年も、いろんな家で金魚が増えてるんだろうな。

家では、去年の金魚すくいで子供がすくったのが

一匹だけ冬を越しました。

体長も8センチくらいになった。

あれは6月だった。

その金魚がカビた。

kabikingyo さっすが梅雨どき。

なんでもカビるんだあ。

白い「ふあふぁ」がついた金魚を見て

こわくなった母(わたくし)は、

ちいさいバケツに金魚移して塩を振ってみた。

カビを防ぐっていったら

塩でしょ。普通。

翌日、カビはとまらず、金魚は真っ白に。

そして、踊り狂い出した。

「何かこわい!」

子供らがさけぶ。

塩が足りないに違いない。

母、金魚のカビに直接当たるように塩をまぶす。

翌日、金魚がバケツの底に横たわってた。

エラのあたりには内出血のような赤み。

あら?塩が多すぎた?

「お母さん!金魚死んだ!」

子供叫ぶ。

母、試しにバケツを叩く。

金魚、死ぬのを止めて

バケツの中を

縦泳ぎで踊り狂う。

でもしばらくすると、また底に沈む。

でもカビは減ったぞ、頑張れ金魚。

バケツの水替えて、

さらに塩をいっぱい入れ、一晩おく。

(・・料理?)

翌朝、子供が叫んだ。

「お母さん!金魚が死んで・・ない!」

(「生きてる」って言いなさいよ)

その後、4日くらい

沈んで動かなくなったり

踊り狂ったりしたあと、

なんと元気になりました。

いまでも元気に生きてます。

恐るべし、金魚の生命力。

治療に使ったのは100円の食卓塩だけでした。

(この記事見て、カビ金魚の治療をされる方・・・

家はこれで治りましたが、

やっぱり薬買った方がいいと思います、はい ^^;)

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ペイントでヨーダを描きました

yodayod  ペイントのエアブラシをつかって

ヨーダ描いてみました。

モデルは、お気に入りの

クリップ

「ペプシ」ヨーダ。

(クリップを買ったら、おまけに

1.5Lのペプシがついていた?)

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伊豆旅行3・滝「かわづななたる」

nanataru1

そもそも伊豆旅行の話を書いたのは「河津七滝(ななたる、と読む)」

がとってもよかったからです。

渓流がひんやりと美しいのです。

本谷川の脇に整備されたハイキングコースを歩き

エメラルドの滝壷をながめ、滝のしぶきに冷やされた空気にふれ

「あー、美しいぞ、日本」

って思ってしまいました。

国道414から少し入ったところに、町営無料駐車場があります。

電車なら、河津駅からバスで30分だそうです。

ゆっくり歩いても、1時間半から2時間くらいで、

七つの滝すべてまわれます。

川沿いには、モミジの木がたくさん。

秋も、きれいだろうなあー。

また違う季節に行って見たいです。

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「ペイント」でお絵かき

過去の記事に絵をつけてみたくなり、

ペイントでお絵かきしてみました。下手だけど。

「しらみ」「伊豆1・2」「東野」につけて更新。

プロフィールの似顔絵も作ってみたよ。

結構簡単じゃん~(下手でいい加減だからじゃん・・・)

見てね!

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東野圭吾・容疑者Xの献身

出たばかりの東野圭吾の本をゲット。一気読み。

東野圭吾の作品は、どれもストーリーが面白い。

この人、理系的?冷たい論理性と、

文系的情念とのバランスがいいんだと思う。

漫画家の手塚治虫さんもそうだったけど、

ストーリー運びがうまく、人間の情念を書き込んでいても、

つきはなした視点を持ってるんです。

ファンです。「はずれ」がほとんどないと思う。

どっちかというと、ここ10年位に書かれたものがいいですねー。

普通の人間が、人との出会いの中で、

引きずり込まれるように犯罪者や被害者になっていく姿や、

その中で愛憎に苦しむ姿を書くのがうまいんですよ。

前作「さまよう刃」は、友人と評価がわれました。

私はドギツイ描写は読者が主人公の心情を理解するための

意図だと感じたのだけど、

東野を初めて読んだ友人は相当いやだったみたいでした。

「容疑者Xの献身」も殺人モノで、

大~好きな湯川博士モノ。

(「探偵ガリレオ」「予知夢」、是非読んでくだされ。)

3分の2くらい読むうちは

「ふーん、コロンボシリーズみたいだね、

あっさり読めちゃうね、結構単純だね。」って、

ちょっと拍子抜けした感がありました。yougisyax

終わりまで読むと「さーすが、東野!」

伏線がちゃんとあったのでした。

(←作品イメージ。ペイントでお絵かきしてみた)

さて、論理性・・と言ったけど、東野の作品は、冷静に考えると

「?」ってことも、実は多い。

今回のも、「この殺し方じゃ、犯人にこういう肉体的証拠が

残るはずだよね・・それを警察がチェックしないのは変・・」

など、いろいろと思ってしまうけど

「まあ、いいではないの!ストーリーとして面白いもん!」

(クリスティーなんかもそうではありませんか?)

って思わせてしまうのが、

東野圭吾のストーリーテラーとしての

卓越した才能(と仕事ぶり)なのではないかと思います。

(「容疑者X・・」は、東野作品としては☆四つくらい。

☆五つを大満足として。あ、辛口の批評です。)

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