鈴木康博さんライブYASS 60th Anniversary~ 燃ゆる心あるかぎり ~ 横浜ランドマークホールのくどい版レポート,後半頑張ります!
20曲目のあとの長いMCで、鈴木さんが現在も音楽を続けていらっしゃるスタンスをお話されています。
~第一部つづき ソロになってからの曲、との言葉のあとで~
12.入り江
13.雨がノックしてる
14.So Long
MC
「パルコ劇場で(注:1989年~1993年?)、結構毎日(注:5,6日間)コンサートをやって・・・来てくれたことある人いますか(注:前の方、たぶんFCの方の席の方で20~30人くらいの手があがる)。あ、そんなもんですよね(笑)。ありがとうございます。その時、阿久悠さんに物語を作っていただいて、それでそれを演じるような形でやってたんです。で、MCが上手くなったかというと、何にも効果がないですね(笑)。(Song for Memoriesの)細坪君のせいかな。彼はホントよくしゃべりますからね。では、そのパルコやりながら作った曲です」
ここで舞台は赤いライトに。ギターは鈴木さん、小原さんの二本ともアコースティック。
15.Good-Bye 昭和
16.君について (小原さんだけ、エレキに戻ります)。
17.エンドレスサマー(二本ともエレキに。)
~休憩 15分~
この間に、相方が『Forward』を買って来ました。袋から出したら・・・鈴木さんの直筆のサインのカードが。申し訳ないような気分に。
~第二部 (ストライプのボタンダウンに着替えて登場。)~
なんと・・・鈴木さん、一人で出てきて、グランドピアノの前に!
18.流れ行く時の中で
19.夏の日の午后
MC
「キーボードやピアノは、コードを確認するためくらいに使ってたんですけどね。このくらいのテンポの曲なら弾けるんじゃないかって。ちょっと練習して。演奏してみました。」
味のある、いいピアノでした。「うっ、次のコードはこれだな・・・だいじょうぶか??オレ??」みたいなはにかんだ笑顔も見られましたが、その緊張感も新鮮で。60歳で「初々しい」というのは失礼な形容ですが、素敵でした。
(MC続き)「これはね、パルコのラストの時の曲で、古いタイプの夫婦に贈るような、歌なんですけど」
20. ふと思うこと(アカペラ、マイクなし)
マイクなしのアカペラで歌うなんていうことができるのが、小さいホールの醍醐味です。客席の一人一人に、直接歌ってくださっている感じ
そして、このあとのMCにも心を打たれました。
「(アコースティックギターをかけて)最近、よくこの歳まで歌ってこれたな、と。想像できませんでした。俺たちの若い頃で言うと、田端義夫さんみたいなね。今日はきっと私の(ギターを持つ)手ばかりみている人もきっといると思うんですけど。こういうふうにギターを弾いたり、歌ったりするのは・・・それを、一つの文化として、集まってくれる人がいて。
「ヒット曲がないから、レコード会社からもカットされて、まあリストラみたいなね。それでインディーズでまた始めました。
「そういうことをしてでも、続けようと言うのはね・・・契約してくれないなら、やる意味がないんじゃないの、とかね。ビジネスとして考えていたら、できないです。今は、そう考えていないんです。
「小さな町の町工場のように、小さいけど、これをやらせたらここだぞ、っていう。その工場しか、これは作れないぞっていうものがあるんだと。それを手を抜かないでやって、いいと思ったことを続けていこうと。そしてまた若い人が、あれをやろう、と引き継いで行く。それが文化として残っていく。そんなことを考えています。
21.サンクチュアリー
MC「大津あきらさんに詞を書いていただいた曲でした。仲良くしていただいたんですが、もう40代で、早くに(97年)亡くなってしまって。もう一曲、この方の詞の曲を歌いたいと思います。」
22. あこがれという名の汽車(ハーモニカとアコースティックギター)
このあと、バンド再登場です。
MC「だんだんいい感じでバンドも熟成してきました」23のかけ声「イェイイェイ」の練習。
23.ビリーブインスマイル
アコギ鳴らし、叩きながら熱唱。押尾コータローさんですかあー(笑)。
24.オマエとあの娘
25.Keep on running
MC「(エレキに持ち替えて)さあ、ここから、ロックで・・・こんなのロックじゃないって言うかもしれないけど・・・さらにのっていきますよ!」
26.メインストリートを突っ走れ 『Over』から。
27.のがすなチャンスを 『この道をゆけば/ラウンド2』から。
28.一億の夜を越えて 『We are』から。
やった!アンコール前に、オフコースののれる曲に戻りました。オフコースの時のままの歌い方
。鈴木さんのギターもそのまま!にくいねー。このバンドの人達の演奏もいいねー。私の席はスタンド席のはじっこで、立ってもさして迷惑にならないと思ったので、『一億の夜を越えて』のイントロを聴いて、遠慮なく立って楽しみました。こんな(オフコースの)曲が3曲続いちゃったからには!(となりの夫もつられて?立ったけど、あれは後ろの方に迷惑だったかと・・・スミマセン。)。
前の方のFCの方は、手拍子などですごくのってはいましたが、立っている人は少なめでした。後ろの人に気を使ってるのかなあ。鈴木さんのFCの方たちは品がいいのね。
MC「(ヒートアップしている会場に)えー、落ち着いてください(笑)」
29.いいことあるさ
去年のアルバム『いいことあるさ』の一曲目です。
MC「では、一応、最後の曲です」
30.燃ゆる心ある限り
~アンコール① (還暦で贈られたという、ピンクのドットが入って全体にピンクに見えるシャツで)~
31.汐風のなかで(グランドピアノで一人弾き語り)
アルバム『Three and Two』。
海に行って潮風に吹かれると、自然に歌ってしまうくらい好きな曲です。鈴木さんがオフコースの楽曲を一人で演奏した『Forward』の中ではアカペラで歌われていて、それもよかったですが、グランドピアノもすごくいいですね。
イントロで多少つっかえ、イントロが終わって、さあ歌!という瞬間にも「あれ?」って間違えてしまわれたので(笑)泣けませんでしたが、この曲が聴けてうれしかったです。
32.愛をよろしく
33.Save The Love

アルバム『Three and Two』。今回、バンドでやるならこれが聴きたい!と思った曲の一つです。Heroesのマシオカ(ヒロ・ナカムラ)ふうに、両こぶしを挙げて「ヤッター」って言いたい気分で立っちゃいましたね。会場も、大盛り上がり(座ってても大盛り上がり)。
・・・このアルバムが出たころ、私がオフコース大好きなことを知る友人から「今度の、ボストンにそっくりじゃん」って言われてヘコんだなあ。でもいい曲はいい曲なの!歌詞もいいの!
~アンコール② 鈴木さん一人でアコギで~
34.でももう花はいらない
『僕の贈り物』から。はるか昔のオフコースライブの定番曲です。うう、小田さーん
・・・いかんいかん。
35.いくつもの星の下で
この曲だったかな。口笛を吹いていらしたのは。すごくお上手でした。最後にふさわしい、染み入る曲です
。『We Are』から。「こーんやはーありがとうーここまでついてきてくーれてー」
*****
鈴木さん、バンドの皆さん、改めて長い時間本当にありがとうございました。しっかり、気持ちの届くライブでした。
欲をいえば、「海辺にたたずんで」も聴きたかったです。それから、「明日の風に吹かれて」も。オフコースの曲では「雨よ激しく」も「恋はさりげなく」も「幻想」も。だから、鈴木さん、またライブ聴きに行かせてください。
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