2008年9月26日 (金)

『Dear John』

あまり本を読まない息子が、最近気に入っている作家が、清水義範さん。だいたい、お笑い系が好きな息子なのです。

彼が図書館で借りてきた本に『日本語必笑講座』というのがありました。二重の意味になる日本語の表現の話が面白かったです(下の引用は正確ではありません)。

・小学生二年生の作文。「いちねんせいのころしあいで・・・」(一年生の殺し合い/一年生の頃、試合)

・図工の時間「今日はかぶれるお面をつくります」(かぶれてしまうお面と、かぶることができるお面)

面白かったので、仕事先で会う中国人のYさん・韓国人のJさん・イギリス人のEさんに紹介して、そんな表現が国にないか聞いてみました(全員日本語ペラペラ)。

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2008年8月29日 (金)

『カラマーゾフの兄弟』、そして『蜘蛛の糸』

この夏読んだ一番長い本が、ママ友に借りた、光文社の新訳『カラマーゾフの兄弟』でした。

「あれ読んだ?」

「え~目にはしたけど、本屋さんで5巻並んでるの見ると『ん・・・今はこれ読まなくていいな、内容重いし、暇ないし』って思っちゃって。」

「ねえ、でもね、あの新訳だとラクに読めちゃうのよ~、しかも面白いの!貸してあげるよ~。返すのは秋でいいよ~(笑)」

そこまで言われたら、お借りしなくちゃ。というわけで、読みました。

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2008年8月17日 (日)

サザンオールスターズ『真夏の大感謝祭』8月16日日産スタジアム・セットリスト

サザンオールスターズ『真夏の大感謝祭』8月16日日産スタジアム・セットリストです。

見たくないのにうっかり見ちゃうという「事故」防止のため、前の感想とは別のエントリーにしました。

知らない曲もあるので、タイトルの表記正しくありませんし、勘違いもあるかもしれません。

中点、表記なども正しくありません。ごめんなさい。

ファンの方、気がついたことがあったら教えていただけると助かりますm(  )m。

(続きを読む から、どうぞ!)

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新横浜は「サザン」祭り!

8月16日サザンオールスターズ、『真夏の大感謝祭』に行ってきました。

ネタバレあります。24日には、WOWWOWで中継するそうですので、それを見る方はご注意を。セットリストはこちらで。Vfsh0128

サザンはデビューの時から、もちろんバッチリ知っていますし、アルバムも半分くらいは持っていますが、ライブは初めてです。

30周年か・・・活動休止か・・・、なら行ってみようかな。というくらいの感じ。

 休むと思っていた「毛がに」さんも、新曲などで、ちょっと出て来てくれました。「オールスターズ」でよかった(^^)。 

 すごく楽しかったですー。ホント、疲れましたけど(笑)。

まさに国民的グループだと思いました。

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2008年8月16日 (土)

群馬・吹割(ふきわれ)渓谷へ

お盆は、群馬、水上の温泉に行ってきました。

旅館に泊まって、テニスをするはずが・・・朝からあいにくの天気。Gunma1

尾瀬まで足を伸ばそうかとも考えましたが、決して近くはないので、ガイドブックで探して、わりと近い『吹割(ふきわれ)渓谷』へ。車で走っていたら、結局晴れてしまったのですが。

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2008年8月13日 (水)

小田さん、横浜アリーナ再び

小田和正さんの、8月12日横浜アリーナにまた行ってきました。

抽選は全部外れましたが、宮島に行っている間に出た、追加のステージバック席のチケットを、つい頼んでcoldsweats01

ステージ真裏のスタンドから見てきました。

何度も手を振ってくださって、うれしかったです。5月にはほとんど見えなかった、ピアノを弾く手も、ピアノの前の歌詞カードも、ほぼ真上からバッチリ見えたし、今日は死角なく会場を見渡せて、ライトの効果も楽しめたし、バックステージも悪いことばかりじゃありません(笑)そりゃもちろん、正面のアリーナの方がいいけどね。

セットリストは、5月の横アリ初日とあまり変わっていなかったです。

「夏の日」が聞けて、「秋の気配」のさわりが聞けて・・・そうだ、昔擦り切れるまで聞いた「水曜の午後」の一番がやっと(TT)。うれしかったなあ。あとはアンコールだった「Yes-No」が、「もっと近くに」の代わりに入ってました。それでアンコールの1曲目がかわって。

MCでは・・・ちょっと前に東京でやってたカトゥーンのライブによっぽど行こうかと思った、「僕らの街で」を歌ってるのかなあ、どんな風にうたってるのかなあ、と思って。と。「でも一曲だけで帰るわけにいかないし。別に他の曲聞きたいわけじゃないし」だって。でたあーcoldsweats01

あとは、横浜なので、「頼みもしないのに」同級生が来てくれたり、とちょっと照れたようにおっしゃってました。「狭いところでできればいいんですけどね」、なんていうことも。

でもMCは少なめ。歌う声は、代々木の時よりも、出ている感じでした。疲れは見えましたが、「ホームタウン」でホッとされてるのかお元気そうで嬉しかったです。「今日もどこかで」の会場の合唱のあと、小田さんが「MY HOME TOWN」を弾き語りして終わりました。

****

長く難病にかかっている友人が、二週間前から自発呼吸が困難になり人工呼吸器につながれています。アンコールの『君住む街へ』を聞きながら、彼女のことを思い、届けたくても届かない思いで胸がいっぱいになってしまいました。

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2008年8月10日 (日)

安芸の宮島へ

オリンピックもはじまって、夏も後半に入った感じですね。

先週は、子どもと三人で、宮島に行ってきました。夫が仕事で行けなくなったり、子どもや自分の他の予定が前後に入ったりでしたが、意を決して(ってほどのこともないけど)旅行決行。

久々の新幹線とフェリーです。車で近場に行くことが多いので、目先が変わってよかったです。広島から、路面電車の広電にのって、宮島口からフェリー。

Miya_3 ちょうど満潮時に近い、厳島神社。

Vfsh0078 回廊は、本当にきれいな朱色なんですね。ちょうど塗っている最中の箇所もありました。

宮島は、鹿だらけでした!wobbly

清盛神社の前は、ほとんど鹿がいなかったので、海辺で遊んだあと、腰掛けておやつを食べていたら・・・。

角のある鹿が、「オラオラ、なんかよこせよ~」とばかりに近寄ってきて。その辺に置いてあった荷物の中まで顔を突っ込み、娘の持っていたウチワをパクリ。娘は、ほとんど泣きながら「なにすんのよ!やめてよ!やめてっていってるじゃん!」と鹿に向かって叫んでいました。

鹿は日本語がわからずcoldsweats01、私が追い払おうとしても平気で手提げをあさっていました。

幸い半狂乱の娘の叫び声で、親切な男性が来てくださって、「ほら、オマエやりすぎだぞ」っていう感じで、あっさり鹿を追い払ってくれました。(動物ってすごいですね。女性や子どものことは全く怖がらないんです。なんで男かどうかわかるのかなあ。)

あの時の旅の方、ありがとうございましたhappy01

鹿はちょっと怖かったけど、カキも美味しくて、自然もいっぱい、フェリーも快適で、いい旅行でした。

東海道・山陽新幹線に乗っていると、京都も、大阪も名古屋も神戸も全部降りて、全部観光したくなっちゃいます。子どもも大きくなって、仕事もやめたら、のんびりした長い旅行もしてみたいなあ。

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2008年7月22日 (火)

夏休み突入!

子ども達の夏休みという、ある意味とっても気の重い(笑)シーズンが幕をあけました。

今年は、海の日を含む三連休から、きっぱりと夏休み。三日とも、ピーカンでしたね(月曜はちょっと曇っていたかな。)

伊豆に二泊してきました。(同じ静岡で、ap bank fesやってたんですよねー。)

初日はホテルのプールで泳ぎ、日曜日は、家族連ればかりの長浜海岸(熱海と網代の中間)へ。

Photo 込んではいましたが、湘南の海なんかとは比較にならないくらい、砂浜の場所取りも余裕です。

『島(浮いているデッキのようなもの)』が三ヶ所作ってあって、ブイで区切ってあるのでかなり安全です。波がなさすぎるのがつまらないといえば、つまらないけど、だからこそ泳ぎやすいといえば泳ぎやすいし。子ども二人は、2時間くらい海に入りっぱなしでした。

私も日焼け止めバッチリで泳いでいましたが、泳いだのでちょっと頬が赤くなっちゃいました。日焼け止めを塗らなかった夫は全身まっかっか。だからいわんこっちゃないって。

海は楽しいですね。・・・家は、子どもと海で遊べるのはあと数年かなぁ。

帰りの今日は、旧天城トンネルを歩いて、泥だらけになってきました。(トンネルの中は、今日もびちゃびちゃ)。この付近は、本当はもみじの時期がきれいなんですが、今行くと、ひんやりしていて、いい避暑になります。

Photo_2 行き帰り、ガソリンが高いせいか、いつもと比べると東名高速の込み方がそんなにひどくない気がしました。

さて、今回主に車の中で聞いたCDの一つは、04年のコンピレーション『the  Piano Songs』です(リンクから曲目が見られます)。ピアノといっても、ピアノの音色が印象的な英語のポップスを集めた2枚組み36曲。超有名曲ぞろいですが、60年代の終わりの曲から、80年代の終わりまでの曲。夏のドライブには、とってもいい選曲です。

あとは、8月の日産スタジアム(どうせ取れないだろうと思って申し込んだら、お盆のせいか取れてしまった)の予習にサザンのベスト『海のYeah!』を2枚。改めて桑田佳祐さんはすごいですね。何でも自分の物にしちゃうし・・・。小田和正さんとか、鈴木康博さんなら、何か変わった曲を作ると「その曲は、合わない」「それはあなたのすべき方向ではない」なんてすぐ言われてしまいそうですが、桑田さんに関しては、「違う方向」なんていうことがどんな方向にもないような気がします(笑)。何でも飲み込むブラックホールみたいで。ブラックホールよりすごいのは、飲み込んだのを何でも桑田さんの形にして出せちゃうところ。しかも本当に上手いんだよねー。

あとは車のサウンドコンティナにまだ入れていなかった、ハワードジョーンズの『Cross that line』。89年のアルバムですが、これも結構好きな一枚なんです。

天城の旧道(すごく細く、樹が生い茂っていて、ひんやりした道)を通る時は、エリック・サティのピアノ曲集を半分冗談でかけて走っていて『うわー。やだよー、この曲ここに合いすぎ!なんか不思議な世界にいっちゃいそう』『世にも奇妙な物語が始まりそう』なんて子どもを怖がらせていましたcoldsweats01。はい、変な一家ですね。

Izudin Izuma

上げ膳、据え膳で、のんびり二泊。

楽な連休は終了。shock

子どものお昼ごはんを気にしなければならない、宿題のはっぱもかけなきゃいけない、長~い夏。頑張ります!

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2008年7月 7日 (月)

押尾コータローさんのチケット待ちで重松清さんを読む。

 土曜日は、調布のグリーンホールに、10月13日の押尾コータローさんのアコースティックライブのチケットを買いに行きました。二年前は一時間半も前から並んで、すごく前の席を買ったんです。でも、その席は私にとっては近すぎて、かえって印象が散漫になってしまったような気が。近けりゃいいってもんじゃない(笑)。それで今回は、一時間前くらいに並んで(って、十分気合入ってますが)もうちょっと後ろめの見やすそうな席を買いました。久しぶりの押尾さん、楽しみです!happy02

 
前回も思ったことですが、調布グリーンホールのチケットの販売は、とってもスタッフの手際がいいしgood、公平です。15分前には声をかけてくれて、並び順に番号つきの整理券と申し込み用紙を配布。広めのテーブルで、あらかじめ申込書に書いておけるようにし、指示も的確。どの席が空いているかわかるPCのモニター三台で、好きな席を自分で選べる、気持ちのいいシステムです。スタッフの皆さんありがとうございます!sun

 
・・・さて、発売を待っている間に読んでいたのが重松清さんの『季節風 春 ツバメ記念日』という短編集。グリーンホールの前のブロックに腰掛けて読みながら、時間も場所も忘れ、一編読むごとに身につまされてうるうるしていました(これは単に歳なのかなあ)。

 
 短編作品のの主人公はいろいろ。子どもの時の雛人形を捨てなければならなくなった母。夢破れ、心も荒れて帰ってきた野球選手と、彼を迎える球児。都会に出る息子を、一見そっけなく送りだす親。本土のエゴで、ひどい扱いを受ける島と、その島を「捨てる」若者と残る若者。土のにおいのする母を疎ましく思う息子。人を巻き込んだ死に方で、誰にも同情もされない中年男の両親を訪ねるライター。一人でいることが板について人といる自信のない、不器用な中年男の恋。そして、私にとって、圧巻だったのが最後の「ツバメ記念日」。小さい子どもを持つ、働く妻と夫の話です。これは、家に帰ってから読みました(あそこで読まなくてよかった)。

 
 ついとってしまう情けない行動。他人を傷つけずにはいられないほど深い痛み。せつない言動。頑張ってもどうしようもない人生の挫折、怒り、気持ちとは裏腹の行動。その一人一人、ひとつひとつに、向けられている目線が優しい。優しいというよりは、その痛みを知っていて、忘れずにいて、自分の痛みとして感じる人でなければ書けない文だなと。


 設定は自分の人生と全然違っても、どの話もどこか「私の話」として読めるんです。こういうことある、こういう気持ち、知っているというように。これだけ「捨てる話」のない短編集もすごい。


 重松さんは、子どもの国語の教科書にのっていた『カレーライス』を読んだのが最初でした。その時も「(大人になると忘れてしまう)子どもの気持ちと、親の気持ちに同時に寄り添える作家さんだなあ」と感心したっけ。あと、どの本の何というタイトルの話だったか忘れたけど(爆)、息子を試合に出してやれない野球のコーチの話もすごく良かったなあ。

 と、ここまで書いて、注意を一つだけ。子ども向けにもすごくいい作品を書いていらっしゃる重松さんですが、「大人向け」の「色もの」もあるので、本ズキ小中学生のお子さんをお持ちの親御さんは、要注意です(笑)。家は、下の子(小学生)が、本があれば手当たり次第読んでしまうので、最近は吟味しないとうっかり本を置いておけません。まあ、そういう「事故」も、子どもが中学2,3年生から高校生くらいになればいいのかなあ。でも、なんか気恥ずかしいですよね。

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2008年7月 1日 (火)

YASS 60th Anniversary~ 燃ゆる心あるかぎり ~(3)

鈴木康博さんライブYASS 60th Anniversary~ 燃ゆる心あるかぎり ~ 横浜ランドマークホールくどい版レポート,後半頑張ります!

20曲目のあとの長いMCで、鈴木さんが現在も音楽を続けていらっしゃるスタンスをお話されています。

~第一部つづき ソロになってからの曲、との言葉のあとで~

12.入り江 
13.雨がノックしてる
14.So Long
MC
「パルコ劇場で(注:1989年~1993年?)、結構毎日(注:5,6日間)コンサートをやって・・・来てくれたことある人いますか(注:前の方、たぶんFCの方の席の方で20~30人くらいの手があがる)。あ、そんなもんですよね(笑)。ありがとうございます。その時、阿久悠さんに物語を作っていただいて、それでそれを演じるような形でやってたんです。で、MCが上手くなったかというと、何にも効果がないですね(笑)。(Song for Memoriesの)細坪君のせいかな。彼はホントよくしゃべりますからね。では、そのパルコやりながら作った曲です」

ここで舞台は赤いライトに。ギターは鈴木さん、小原さんの二本ともアコースティック。

15.Good-Bye 昭和
16.君について (小原さんだけ、エレキに戻ります)。
17.エンドレスサマー(二本ともエレキに。)

~休憩 15分~

この間に、相方が『Forward』を買って来ました。袋から出したら・・・鈴木さんの直筆のサインのカードが。申し訳ないような気分に。

~第二部 (ストライプのボタンダウンに着替えて登場。)~

 なんと・・・鈴木さん、一人で出てきて、グランドピアノの前に!
18.流れ行く時の中で
19.夏の日の午后
 MC
 「キーボードやピアノは、コードを確認するためくらいに使ってたんですけどね。このくらいのテンポの曲なら弾けるんじゃないかって。ちょっと練習して。演奏してみました。」

 味のある、いいピアノでした。「うっ、次のコードはこれだな・・・だいじょうぶか??オレ??」みたいなはにかんだ笑顔も見られましたが、その緊張感も新鮮で。60歳で「初々しい」というのは失礼な形容ですが、素敵でした。

(MC続き)「これはね、パルコのラストの時の曲で、古いタイプの夫婦に贈るような、歌なんですけど」

20. ふと思うこと(アカペラ、マイクなし)
  マイクなしのアカペラで歌うなんていうことができるのが、小さいホールの醍醐味です。客席の一人一人に、直接歌ってくださっている感じconfidentそして、このあとのMCにも心を打たれました。

「(アコースティックギターをかけて)最近、よくこの歳まで歌ってこれたな、と。想像できませんでした。俺たちの若い頃で言うと、田端義夫さんみたいなね。今日はきっと私の(ギターを持つ)手ばかりみている人もきっといると思うんですけど。こういうふうにギターを弾いたり、歌ったりするのは・・・それを、一つの文化として、集まってくれる人がいて。
 「ヒット曲がないから、レコード会社からもカットされて、まあリストラみたいなね。それでインディーズでまた始めました。
 「そういうことをしてでも、続けようと言うのはね・・・契約してくれないなら、やる意味がないんじゃないの、とかね。ビジネスとして考えていたら、できないです。今は、そう考えていないんです。

 「小さな町の町工場のように、小さいけど、これをやらせたらここだぞ、っていう。その工場しか、これは作れないぞっていうものがあるんだと。それを手を抜かないでやって、いいと思ったことを続けていこうと。そしてまた若い人が、あれをやろう、と引き継いで行く。それが文化として残っていく。そんなことを考えています。

 21.サンクチュアリー
 MC「大津あきらさんに詞を書いていただいた曲でした。仲良くしていただいたんですが、もう40代で、早くに(97年)亡くなってしまって。もう一曲、この方の詞の曲を歌いたいと思います。」
22. あこがれという名の汽車(ハーモニカとアコースティックギター)
 このあと、バンド再登場です。

 MC「だんだんいい感じでバンドも熟成してきました」23のかけ声「イェイイェイ」の練習。

23.ビリーブインスマイル
   アコギ鳴らし、叩きながら熱唱。押尾コータローさんですかあー(笑)。 

24.オマエとあの娘
25.Keep on running

 MC「(エレキに持ち替えて)さあ、ここから、ロックで・・・こんなのロックじゃないって言うかもしれないけど・・・さらにのっていきますよ!」

26.メインストリートを突っ走れ 『Over』から。
27.のがすなチャンスを 『この道をゆけば/ラウンド2』から。
28.一億の夜を越えて 『We are』から。
  
 やった!アンコール前に、オフコースののれる曲に戻りました。オフコースの時のままの歌い方cryinghappy02。鈴木さんのギターもそのまま!にくいねー。このバンドの人達の演奏もいいねー。私の席はスタンド席のはじっこで、立ってもさして迷惑にならないと思ったので、『一億の夜を越えて』のイントロを聴いて、遠慮なく立って楽しみました。こんな(オフコースの)曲が3曲続いちゃったからには!(となりの夫もつられて?立ったけど、あれは後ろの方に迷惑だったかと・・・スミマセン。)。
前の方のFCの方は、手拍子などですごくのってはいましたが、立っている人は少なめでした。後ろの人に気を使ってるのかなあ。鈴木さんのFCの方たちは品がいいのね。

MC「(ヒートアップしている会場に)えー、落ち着いてください(笑)」

29.いいことあるさ 
去年のアルバム『いいことあるさ』の一曲目です。
MC「では、一応、最後の曲です」

30.燃ゆる心ある限り

~アンコール① (還暦で贈られたという、ピンクのドットが入って全体にピンクに見えるシャツで)~

31.汐風のなかで(グランドピアノで一人弾き語り)
 アルバム『Three and Two』。
海に行って潮風に吹かれると、自然に歌ってしまうくらい好きな曲です。鈴木さんがオフコースの楽曲を一人で演奏した『Forward』の中ではアカペラで歌われていて、それもよかったですが、グランドピアノもすごくいいですね。
 イントロで多少つっかえ、イントロが終わって、さあ歌!という瞬間にも「あれ?」って間違えてしまわれたので(笑)泣けませんでしたが、この曲が聴けてうれしかったです。

32.愛をよろしく

33.Save The Lovethunderhappy02thunder 
  アルバム『Three and Two』。今回、バンドでやるならこれが聴きたい!と思った曲の一つです。Heroesのマシオカ(ヒロ・ナカムラ)ふうに、両こぶしを挙げて「ヤッター」って言いたい気分で立っちゃいましたね。会場も、大盛り上がり(座ってても大盛り上がり)。
 ・・・このアルバムが出たころ、私がオフコース大好きなことを知る友人から「今度の、ボストンにそっくりじゃん」って言われてヘコんだなあ。でもいい曲はいい曲なの!歌詞もいいの!

~アンコール②  鈴木さん一人でアコギで~

34.でももう花はいらない 
  『僕の贈り物』から。はるか昔のオフコースライブの定番曲です。うう、小田さーんcrying・・・いかんいかん。

35.いくつもの星の下で 
  この曲だったかな。口笛を吹いていらしたのは。すごくお上手でした。最後にふさわしい、染み入る曲ですconfident。『We Are』から。「こーんやはーありがとうーここまでついてきてくーれてー」

*****

 鈴木さん、バンドの皆さん、改めて長い時間本当にありがとうございました。しっかり、気持ちの届くライブでした。
 欲をいえば、「海辺にたたずんで」も聴きたかったです。それから、「明日の風に吹かれて」も。オフコースの曲では「雨よ激しく」も「恋はさりげなく」も「幻想」も。だから、鈴木さん、またライブ聴きに行かせてください。happy01

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2008年6月30日 (月)

YASS 60th Anniversary~ 燃ゆる心あるかぎり ~(2) 

元オフコース、鈴木康博さんのライブYASS 60th Anniversary~ 燃ゆる心あるかぎり ~ 横浜ランドマークホール。

今度はくどくて読みにくいレポート行きます!同じテーマのライブがあと二回は決定しているので、MCを載せることは迷いました・・・でも、大阪も千人程度、ヤクルトホールも五百人程度。行けない方が多いでしょう?だから簡単に載せます。載せれば、また別のお話が聞けるかもしれないしcatface(←鬼)。わかりやすいように「」に入れていますが、メモからのアップなので、こんなようなことをおっしゃったということでご理解ください。

~第一部~
1.ランナウエイ
 鈴木さん、アロハシャツによくあるような、赤と薄い群青の花がついた生地のシャツ、生成りのような感じのスラックスで登場。
バンドメンバーが4人出てきて、正直驚きました(3人だろうと思ってました)。いきなり、懐かしいオフコースのアルバム『Song is Love』のナンバー。「たそがれそまーるー夕日を追いかけなーがらー・・・夏はもうすぐそーこー」おお!鈴木さんの声よく出てる!これこそ渾身のライブのマジックですね。「冬はもうすぐ外」を「夏は」にかえて歌っていました。小田さんが昔、この曲を紹介する時「ラン・ア・ウエイ」みたいに区切って発音してたこともあったなあ。

2.素敵なあなた
 鈴木さんがオフコースを脱退する前に出した、『I Love You』の中の曲。かなり意外な選曲(私にとっては)。

3.夜は二人で
 5人オフコース最後の武道館コンサートでも歌った「白いシーツのうーみでー」という、あの曲。男性と車でなんか聞こうものなら、どうにも居心地が悪くて困った(笑)あの曲です。懐かしいなあ。これはシングルなんですよね。

 MC 「いつもは「短い時間ですがお付き合いください」と言うのですが、今日は長いですよ!(拍手)休憩は、みなさんの年齢を考えて、入れます。一部二部でやります。」

4.昨日への手紙
 私が擦り切れるまで聴いたアルバム『ワインの匂い』の曲です。このアルバムの曲は全部好き。始まったとたん、隣の相棒の目もうるうる・・・。鈴木さんの太くて長い指からの、素晴らしいアコースティックギターの音が、あのレコードと全く同じギターの音が、ここにcryingcrying

5.美しい想い出に
 『フェアウエイ』の中のバラードです。「きみはただーこーのむねにー」これもいい曲だなあconfident

 MC
 「今日は曲名は歌ってから言います(注:言わなかったのも多かった^^)。僕はオフコースでは、今歌った曲のころの『Song is Love』『ジャンクション』『フェアウェイ』あたりの曲が好きで。まだ、バンド・・・バンドかどうかもはっきりしない、方向性もはっきりとはしていない頃でね、フュージョンやロックっぽいのや、フォーク・・・って言われるとちがうぞ、とかね。とにかくいろいろなことを試していた頃です。」

 そう、それは、「オフコースは鈴木康弘さんと小田和正さんだ」という感じだったころでもありました。

6.青春 『Song is Love』の曲「さよーならーわかーものー」。
7.潮の香り 『ジャンクション』の曲「ゆーなぎーひはーくれーまどいー」。

 MC
「 オフコースは、はじめ3人でした。ヤマハのライトミュージックコンテストのフォーク部門で2位になったところから、デビューの運びになって。総合1位が『赤い鳥』(山本潤子さんのいたグループ)で、彼らは竹田の子守唄ですぐデビューしましたが、僕らは、人の曲でした・・・。
「テレビに出てくれ、という依頼で、出てみたら、僕たちは3人で、ギターもあるのにマイクが一本だったりしたんです。それでやれって・・・。それから、テレビとか、マスコミとかに不信感を持ってしまって。あ、今はそんなことないですよ。出して欲しいですよ(注:このライブはスカパーやCATVの「歌謡ポップスチャンネル」で8月16日に放映されます!)では、そのデビュー曲。

8.群集の中で
 これは本当に驚きました。昔のラジオ番組でだって、とにかくほとんどライブ音源では聴いたことのないデビュー曲です。『レア』や『オフコースボックス』の中には、入っていますが、これを生でやるとは・・・。大阪だと、山本潤子さんや細坪さんたちとハモるのかな。いいな。暗くて地味ですが、ハーモニーのきれいな曲です。

9.はたちの頃
 『この道をゆけば/ラウンド2』から。「希望に燃えていたあのころ~」から、私の心の中で小田さんの声のパートが重なってしまい・・・この曲が終わると、「別れの情景」が始まりそうな気がしてしまい・・・うるうるweep

MC
「母の日に花を買いに行ったら、高校生か大学生くらいの男の兄弟が、花を選んでるのを見て、若い人はねえ、最近なんか・・・いやなニュースも多いので・・・それを見てあ、こういう若い人もいるって、ちょっと安心しました。」

10.ロンド
 ドラマの主題歌だった曲で、母を歌っているいい曲です。これもシングルから。さだまさしさん(かグレープ)の曲みたいで、オフコースのアルバムの中に入れると浮いてしまう感じだったのかなあ。

バンドメンバー紹介 (前のエントリーのとおり)

11.DreamDreamDream
 『ぶらり途中下車』というテレビでながくエンディングに使われた曲。で、次のMC

MC 「これは、テレビの『ぶらり途中下車』という番組のエンディングテーマで使ってもらった曲です。こんな風に、けっこうテレビのテーマソングなどでは使ってもらったんですがね。なんかヒットしなくて(笑い)。いや、ヒットしようと思ってるんですよ(笑い)。ヒットしたいんですよ。一生懸命キャッチーな曲かいてみたりね。でもね、リクエストとってみると、バラードばっかりリクエストが多くてね。そうなのかなあとか。いろいろ悩みつつ現在に至っています。
  「オフコースを12年やりました。だから、ソロでも12年やっていけば何とかなるだろうって。実際は、なんとかするのは大変でしたね。ペースを見つけるのも大変で。
  「では、ソロになってからの曲に行きたいと思います。」

****

 今日はここまでです。(続きはこちら

 昔からの鈴木さんを知る人は、MCの内容にも驚かれたかもしれません。

 オフコース時代でも、脱退したあとでも、大成功した小田さんとの比較で宿命的にいろいろ言われ続ける鈴木さん。小田さんみたいに「本当に特別な声」を天から授かったわけではなく、セールスでは、小田さんに大きく負けている鈴木さん(すみません)。

 ソロになってから大ヒットがないことについて、また、いまだ悩みつつやっていることについて、痛いほど素直に語る鈴木さんが舞台にいました。後半のMCでも、すごく素直に、現在のご自分の心境や歌を続けている理由などについて、熱い心を込め、でも静かに語っていらっしゃいました。

 このかっこ悪さの、ものすごいかっこよさ。

 「これが自分の生き方だと、自分で信じられる生き方をまっすぐ生きてきた」というブレない誇りがなければ、こんなふうに挫折や迷いについて語ることができるはずがない。
 その誇りがなければ、そんな「負けている」自分の姿を見せながら、歩きつづけることが、いまだ迷いつつ真摯に自分の道を生きることが、できるはずがない。
 鈴木さんの言葉を聞いて、小田さんと比較して、ただ惨めだと思える人は、自分がどれだけブレない誇りを持って生きているか、自分に聞いてみればいい。

人間としては、生き方としては、全然負けてない。
心から、「かっこいいです! 鈴木さん!」

・・・小田さんと鈴木さんって、生き方も本当に重なっている。とにかく生き方が「真摯」だということ。

あ、でも・・・しつこいようですが、こんな難しいことを力いっぱい考えなくても(^^ゞ ただただひたすら楽しめて堪能できる素晴らしいライブだったんですshine。鈴木さんも、いい感じに肩の力が抜けて、でもとにかく一生懸命、かつ本当に楽しそうにライブをされてました。大阪、東京付近の鈴木さんファン、オフコースのファンの皆さん、ぜひぜひ、これからある60周年ライブ(大阪、東京)に足を運んでみてください。


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YASS 60th Anniversary~ 燃ゆる心あるかぎり ~ 横浜ランドマークホール(1)

今日は、小田和正さんは沖縄で『今日もどこかで』ツアーのはず。
おっ。つうさんは沖縄まで行ってる!いいな!

そんな中。

行ってまいりました!
元オフコース、鈴木康博さんのライブYASS 60th Anniversary~ 燃ゆる心あるかぎり ~ 横浜ランドマークホールです。

私はオフコースのファンでしたが、その中でも誰のファンだったか、と聞かれれば、(すみませんが、)間違いなく小田さんのファンです。が・・・鈴木さんのこのライブ、すごく、すごくよかったです。
なので、頼まれもしないのに宣伝部長務めさせていただきます!catface

ランドマークホールは、キャパが500人くらいでしょうか。本当にライブ感があって、アコースティックコーナーも良かったし、アカペラも良かったし、若いメンバーとはしっかりロックしているし、すごくいいコンサートでした。
鈴木さんは、声や歌い方が変わってしまった、とYouTubeの映像で見て思っていましたが、今日は本当に声がよく出ていました。ファルセットも奇麗に出ていたし。多少高音が苦しそうな所はありましたが、オフコース時代の曲は鈴木さんのギターも歌い方も当時に忠実で、もう本当に感動しました&楽しんで来ました。
休憩時間を除いても、たっぷり3時間以上。
鈴木さんの曲はバラードが好きですが、ロックしてる鈴木さんが楽しそうなのが、見ていてすごくうれしかったです。

さて、オフコースと鈴木さんのファンで、行けなかった方のために、とりあえずセットリストをアップ。
メモとりまくっていたので(^^;)、詳しい(読みにくい)レポートをその2でアップする予定です。これから、大阪と東京でも同じタイトルのライブがあります。大阪ではゲスト(山本潤子さん/細坪基佳さん/中西圭三さん)もゲストで来るようですから、セットリストはまただいぶ変わるのかな。でも、行ける方はココから先と次のエントリーはネタバレ注意です。ライブの日を楽しみに待っていてくださいね!

セットリスト 2008年6月29日 横浜ランドマークホール

~第一部~
 1.ランナウエイhappy02
 2.素敵なあなた
 3.夜は二人で
 MC
 4.昨日への手紙cryingcryingheart04
 5.美しい想い出に
 MC
 6.青春
 7.潮の香り
 MC
 8.群集の中で(!)
 9.はたちの頃
10.ロンド

バンドメンバー紹介 吉岡誠司 (ベース・コーラス)
          吉橋徹  (ドラム)
          小原信哉 (ギター)
          松ヶ下宏之(キーボード・コーラス)

11.DreamDreamDream
 MC
12.入り江
13.雨がノックしてる
14.So Long
MC
15.Good-Bye 昭和
16.君について
17.エンドレスサマー

~休憩 15分~

18.流れ行く時の中で
19.夏の日の午后
 MC
20. ふと思うこと(アカペラ、マイクなし)
 MC
21.サンクチュアリー
 MC
22. あこがれという名の汽車
 MCと、23のかけ声「イェイイェイ」の練習
23.ビリーブインスマイル
24.オマエとあの娘
25.Keep on running
 MC
26.メインストリートを突っ走れhappy02
27.のがすなチャンスをhappy02
28.一億の夜を越えてgoodhappy02
 MC
29.いいことあるさ
 MC
30.燃ゆる心ある限り

~アンコール① ~
31.汐風のなかで(グランドピアノで一人弾き語り)lovely
32.愛をよろしく
33.Save The Lovegoodhappy02

~アンコール②  鈴木さん一人でアコギで~
34.でももう花はいらないconfidentcrying
35.いくつもの星の下でhappy02crying

鈴木さん!というより、ヤッさん、そしてバンドのみなさん(このバンドがまた良かった)、こんな盛りだくさんの全力投球のライブをありがとう!

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2008年6月24日 (火)

オフコース『全日本ヤング選抜』文化放送、1977年2月

6月29日の鈴木康博さんのライブを楽しみに、もうとことんオフコース関連で。

さて、今日紹介するのは、31年前の文化放送、さだまさしさんの番組。

3曲目のあとで、小田さんの‘「いい女」論’が入っています。

カセットには「1977年2月12日」とあります。
ちょうど、この一年くらい前から、小田和正・鈴木康博のオフコースのバックに、
大間ジロー・清水仁・松尾和彦が入ったんです。
(って、知った風なことを言っていますが、
実は、当時の私もまだオフコースをよく知りませんでした。)
曲は、すべてアルバム『Song is Love』から。

ちょうど一年前の1976年2月放送の『うた そして仲間』という番組の曲(アルバム『僕の贈り物』『ワインの匂い』からの曲)と聞き比べてみると、その一年で、サウンドが派手になって、オフコースがはっきり変わっているのがわかります。思わず聴き入ってしまうのは、76年の方ですが・・・。とはいえ、まだコーラスには3人が入っていないようで、ボーカルは小田・鈴木二人の声だけです。

ではご紹介します(MC,正確ではないです)。

****
さだ 「ごぶさたしてます。相変わらず、お元気そうですね。」
小田 「あなた(さだまさし)に会うのはね、他の局で『精霊流し』でバイオリン持ってる時以来ですね。写真ではよく見るんですけどね。」
さだ 「ん・・・かつて、北海道でねぇ・・・」
小田 「あっ、そんなことがありましたね!」
さだ 「何言ってんですか、そんなこともあったんですよ。今日はお任せしますから、もう思い切りわーっとやってください。」
小田 「あ、もういいんですか。」

1.Run a Way(鈴木さんの曲)

小田 「知らない人は、オフコースはおとなしい奇麗な曲ばっかり歌ってるというイメージだと思うんですけど。最近は、バックメンバーをくわえましてね。こういう楽しい歌もやってますからね。ぜひ聴きにきてください。僕は暑いよりは寒い方がずっと好きで、でも今年の寒さには閉口して。雪はすきですけど。あったかい時雪が降れば楽でいいなと思いますが。」

会場からは、「品の良い女子高校生」風のかわいい笑い声が聞こえます。

2.めぐる季節(小田さんの曲)

小田 「自分達で音楽やってるとね、ステージや曲作りでのめりこんで、しんどいことがあるんですけど、そんな時映画なんか見て、気に入ったところで気に入った音楽がかかってくると、俺は音楽やっててよかったなんて思うことがありますけれども。・・・僕らの歌は、別れる歌が多くてね、でも別れないためにはどうしたらいいのかって歌もあるんですけど、参考にしていただきたいと思います。」

3.恋はさりげなく(鈴木さんの曲)

小田 「あのー。いい女っていうのは、いろいろなタイプがあると思うんですけど、人によって好みも違うし。いーい女っていうのは、誰が見てもいい女なんで。えー。オレは例えば痩せたのが好きだとか、ちょっとポチャッとしたのが好きだとかいろいろあると思うんですけど。

 いーーーい女っていうのは、へへっ(会場、笑い)まあ、口でうまく言えないですけれども。まー、なんていうかな。つかず、離れず。何か浮気してんのかな、と思ったら全然してなかったり。とにかくみんな若いんですから、そういうとこ上手く研究して、男性の心をガシッとつかんで欲しいと思います。

 それでは、このいーーーい女をテーマにした、心は気まぐれ、青春、歌をささげての三曲で今日は終わりにしたいと思います。」

4.こころは気紛れ(小田さんの曲)

5.青春(鈴木さんの曲。歌詞の一部、76年の録音で「この秋行く街」だったところが、この録音では、アルバムと同じ「この住み慣れた街」になっています。)

6.歌を捧げて(小田さんの曲。好きですconfident
****

さて、小田さんのいい女論って・・・。
ぶはっ、言ってること青い!(ばっさり)。
・・・って、小田さんまだ20代ですもんね。happy02

でも、「好きなタイプは・・・、きれいで、知的で、なおかつ優しく、かといって決して押し付けず、一緒にいて疲れないタイプで、家事はいつの間にかササッとこなし、繊細さはあるものの自分の無愛想にもいちいち傷つかず、つまりちゃんと自分があって・・・(← これは、全くの憶測。)」なんて、思いっきりハードル高いことを具体的に言うよりは感じいいかも(^^;)

この頃の小田さんが、小田さんの言う「いい女」にちょうど恋してらしたのかな、なんて考えるとほほえましいです。

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めざましテレビ小田さんインタビュー。

ここ、小田さん&オフコースブログではないんですが・・・。
5、6月と、小田さんのコンサートに行けて
・・・小田熱に浮かされている今はこれでいいか。

というわけで、また小田さんネタでm( ;)m。

今朝のめざましテレビ(フジテレビ)の小田和正さんインタビュー。
録画を、さっき見ました。

生野陽子アナ、中野美恵子アナ、
軽部真一アナ、大塚範一キャスターのリレーインタビュー。
もっと長く聞きたいな、と思ったのは大塚さんと小田さんのお話。

大塚さん (還暦を前に)「何か、いろいろなことが切なくてしょうがないんです」
小田さん 「切ないのはね、とりあえず置いといて、生まれて来たという宿命を背負った以上は、きっちりその誇りを持って終えていくしかないわけで。」

お二人の言葉、どちらも深く胸に残ります。

大塚さん、「いろいろなことが切ない」という「いろいろ」については、具体的にはおっしゃっていなかったけれど・・・。
最近立て続けにおきた人災や天災のニュース。周囲の友人に起きていること、自分や家族のこと。気が沈んでしまうような切ないことが多いです。共感するところがあります。

自分に何かできるような「切ないこと」なら何かすればいい。
でも、誰にもどうしようもない切ないことは、そう、とりあえず置いておくしかない。
考えても仕方のないことはとりあえず置いておいて、
自分が自分として生きている人生を、宿命として誇りを持ってすすんで、
終えていくしかない。

小田さんの言葉、歌と同じようにスッと心に届くなあ。

気真面目な(?)ワタクシとしては(笑)、この深い人生談義みたいな部分をもっと聞きたかったけど、
もちろん朝のニュースワイドショー的には生野アナの「60歳の恋愛観・・・どういう女性が・・・どういうしぐさを見たとき・・・どういうときに・・・ラブソングが生まれるのですか!」という質問はあって当然ですよね(^^)

「ラブソングが生まれるのは・・・依頼があった時」
と、見事に小田さんにかわされて、あとは作詞作曲の技術的な話で、生野アナの質問はおしまい。

マニア的には面白いけど、番組的にはおいしくないお返事だったのでは(笑)
小田さんとしては、還暦の自分が、いまさら女性の好みについて真面目に語るのもなあーっていうテレがあったんでしょうか。

・・・そういえば、最近聞いた30年前のラジオライブのテープに、
若き小田さんが「いい女」について語っているMCがありましたhappy02

今の小田さんが聞いたら、
「オレ何言ってたのかね!?やだねー。」って、本当に嫌がりそうですけどcatface
明日時間があったら、アップします。

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2008年6月22日 (日)

NHKドラマ『監査法人』が面白い。

昨日の夜、野球で延びたドラマ『監査法人』(NHK・土曜午後9:00~全6回の2回目)を偶然見ました。監査法人の若手公認会計士(若杉・・・塚本高史と、山中・・・松下奈緒)が、大手企業の粉飾決算と、その企業と銀行、また実態のない会社の不適切な関係性に気がつき、うやむやにしようとする上司ともぶつかりつつ、真相に迫っていくというもの。

矢島正雄さんの脚本。全6回の2回目でした。初回は見逃してしまいましたが、面白かったです。

清濁併せ呑む、というより、どっぷりと馴れ合いの監査を続け、小ずるく立ち回る監査法人の理事長・篠原(橋爪功)。銀行の利益以外は何も頭になく、信義心や道徳感のかけらもない東都銀行頭取・国友(竜雷太)。この二人が、ホントいやらし~い、脂ぎった役柄を実に楽しそうに?演じています。それに立ち向かう、若者二人(塚本、松下)は演技も青臭いといえば青臭いけど、これも役柄の青臭さとぴたっと合った演技。塚本高史さんの鋭くて暗―――い目もいいし、柴咲コウさん似の松下奈緒さんも悪くないです。

「この設定は変だわ」「これはありえない」なんてところもあるのですが、堅い題名とは裏腹に、単純に楽しめるドラマです。

これは来週も見よう、と思いつつ、なんで『監査法人』なんてドラマが面白いんだ?と考えてみて、ハタと気がつきました。

・・・この配役と設定、すっごく単純な時代劇の構図だよ。

*****

「大黒屋、おヌシも悪よのう」
「めっそうもない、お代官様。まあよしなに。これまで通り。」
「ふっふっふ。」
・・・
「この帳簿を見てくれ!大黒屋め!あれは、付け火に違いない。」
「わたくしの父は、その付け火で亡くなったのでございます。」
「調べてみましたが、どうもウラには代官の陰が」
「なに、代官が絡んでいるのか!」
・・・
「大黒屋、まずいのう。おヌシのやっていることが、どうもご城代のお耳に入ったようでな。すべて、おヌシが謀ったこと。われわれには関係のないことだがな。」
「ええ!?お代官様、全てはお代官様の指示ではございませぬか!!」
「知らぬわ。ふっふっふ。もうおヌシの利用価値はないということじゃ。」
「なんということを!!」

****

・・・ね?

ともあれ、初々しい若手と、味のある実力派の俳優で、ぐいぐい引き込む内容に仕立てたドラマです。NHKさん、やりますね。展開を楽しみにしています。

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